作用。
反作用。
物理の時間に
きっと習われたコトでしょう。。。 (笑)
ある物体が
別の物体に力を加える(作用)と、
その物体から
同じ大きさで逆向きの力が
必ず返ってくる(反作用)という物理法則。
つまり、
あるモノを押したら
そのモノから押し返されるという法則。
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人生も
似たトコロがあって、
押せば、押し返されて
なかなか思うように行かないモノ。。。 (笑)
薬にも
作用と反作用ってのがありまして、
分かりやすく言ぅと
主作用と副作用なんて呼びます。
ただ、
副作用って言葉は
あなたが思うイメージと違って、
副の作用が
いつも、人体に悪影響を及ぼすとは限らず、
主じゃない作用のコトを
副作用と呼んでいて、
副の作用が
プラスの作用であるコトもよぅあります。
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プロトンポンプ阻害薬。
Proton Pump Inhibitorsの略で
専門的には、PPIと呼ぶ、胃薬です。
具体的には
パリ●ットSなんていう商品名で、
ドラッグストアなんかでも
比較的、気軽に購入できる胃薬です。
使ってらっしゃる方も
けっこういらっしゃるかな?
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簡単に言ぅと
胃酸の分泌を抑えるタイプで、
胃酸の出過ぎで胃が悪い方には
効き目がありますが、
そうでないタイプで胃が悪い方には
効き目はありません。
なんですが、
薬に素人な一般消費者のみなさまは
違うタイプなのに
けっこうな数の方が
漫然と飲まれてらっしゃる。。。
骨がボロくなりますよ・・・
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詳しいメカニズムは
分かっとらんようですが、
おそらく
胃酸分泌が抑えられるコトで
腸管からのカルシウム吸収が阻害されるし、
PPIが破骨細胞という
骨を壊す細胞に働きかけて
必要以上に骨を破壊するのでは?
なんて
まことしやかに言われております。
まぁ
メカニズムについては
どっちゃでもえぇですが、
事実、
PPIを長期に渡って飲みよる人に
骨粗鬆症が多いというのが現実です。。。
なんで、
PPIを漫然と長い期間使うんはやめた方がえぇですよ♪
って話です。
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そもそも
そんなに胃が痛むなら
せめて、お医者さんで
一度は診てもらうべきじゃし、
PPIじゃろぅが
H2ブロッカーじゃろぅが
これらの薬は
とりあえず、胃のつらさを抑えとるだけで
胃が悪ぅなっとる
根本的な原因を良ぅしていかんと
いつまでも治らんですよ。。。
東洋医学では
その辺りの根本的な原因に
アプローチしていきますんで、
胃がしんどいって方は
いつでもお気軽にご相談ください。
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