ひとたび
決まってしまったモノは
なかなか覆らない・・・
この傾向は
洋の東西を問わず、
どこでも同じなのかもしれない・・・
科学的なコトは
よぅ分かりませんが、
変化に合わせていくには
頑張らないとイケないって側面があり、
変わらないコトの方が楽ちんなんで、
人は
変わらないコトを望み、
変化を嫌うのかもしれませんね。。。
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日本では
導入されておりませんが、
北米やヨーロッパでは
1900年代初頭から導入されとる
サマー・タイム。
日が長い
春から秋にかけて
時計を1時間早めて
昼間の時間を長くするモノ。
節電や省エネ効果が望め、
さらに経済効果も期待できるじゃろぅと。
そんな
狙いがあるそうです。
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なんですが・・・
米スタンフォード大学のLara Weed 氏らの研究によりますと
仮に標準時間(夏季以外の時間)に固定した場合、
1年間で約30万件の脳卒中が予防され、
260万人の肥満が減少する可能性があるコトが分かった。
あらまぁ・・・
けっこうな人数に
影響があるんですねぇ。。。
サマー・タイムって
3月の第2日曜日の午前2時に1時間早め、
11月の第1日曜日の午前2時に1時間遅らせる
そうなんです。
まぁ
影響があるって言ぅても
1年のうちで2回だけじゃし、
影響って言ぅても
1時間くらいのモノじゃけぇ
健康への影響って
そんなに大きいとは思えんけど
けっこう大きな影響が出るんですねぇ。。。
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以前の研究では
夏時間への移行は
心臓発作や交通事故の
増加と関係あるってコトが
報告されとるらしいんですが、
今回の研究では
脳卒中や肥満という
ちょっと長めのスパンでも影響があると。
そんなコトもあってか
2018年以降は
毎年のように
サマー・タイムを止めるための
法案が提出され続けよるらしいんですが、
ひとたび
決まってしまったモノは
なかなか覆らない・・・ようですね。。。
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まぁ
大昔のように
陽が昇れば
目を覚まし、
陽が暮れれば
眠るって訳にはイカんでしょうが、
生活のリズムが狂うってのは
なかなかの悪影響が出るってコトでしょう・・・
それを念頭に
生活のリズムをしっかり整えて♪
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