抗生物質。
人類が手に入れた
最強の武器のひとつ
と言ぅても
過言じゃないような気がします。
人間は
抗生物質を手に入れるまで
さまざまな感染症により
尊い命を落としてきたという歴史があります。
細菌は
目に見えないし、
気付かぬ間に犯され、
対抗する手段もないままに
たくさんの命を奪われてきました。。。
そういった中で
抗生物質という細菌をやっつけられる武器を発見し、
細菌に抵抗できるようになって
多くの命を救えるようになったのです。
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ただ、
手に入れた武器を
安易に使ってきたために
抗生物質の効き目から逃れられる
耐性菌などというモノが生み出されたりして
最強の武器も
活かし切れないなんてコトも起こっている・・・
のです。
つまり、
抗生物質という最強の武器も
使い方をよぉく考えないとダメだというコト。
ヘタしたら
足元をすくわれるよ・・・ と。
デンマーク・ヘルレブ病院のKareen Alon 氏らの調査で
出生前に
母親が抗生物質を使うと
児の全般的な感染症リスクが増加し、
特に
上気道感染症の増加と
関連しているコトが分かった。
と。
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抗生物質というのは
薬によっていろいろ特徴はあるんですが、
身体全体的に効く訳です。
どういうコトかと言ぅと
効かせたい場所だけでなく、
血流に乗っかって
全身に効いちゃう訳です。
それは
お腹の中の赤ちゃんにも
行き渡っちゃう・・・
さらに言えば、
産み落とす直前に
抗生物質を使ったならば、
産道や皮膚におる
常在菌もおらんくなったりするんで、
外界に出てきた
赤ちゃんにも影響が出てくる・・・
こういうコトが重なって
産み落とされた赤ちゃんが
カゼをひきやすぅなるんでしょうね。。。
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とまぁ
そういうコトで
妊娠中のお母さんには
抗生物質は慎重に使わなければならない。
もちろん、
必要な場面では
迷わず使うべきではあります。
が、
安易に使うなよ!
ってコトです。
じゃぁ、
どうするの?ってな時には
東洋医学がお役に立てるかと。
不調の根本原因を探って
ご自身の抵抗力を上げていけば、
抗生物質なしでも
かなり広い範囲で対応できます。
もしお困りであれば
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