歴史。
過去を紐解いていく学問で
好きな方も多いですよね。
ワタクシは
年代と言ぅんでしょうか、
年表と言ぅんでしょうか、
過去の時系列が
スムーズに流れていかないという
特性があるようで、
ひとつ、ひとつの事例については
楽しぅ聞いてられるんですが、
時間の流れが
理解できんくなってきて
頭がこんがらがり、
そりゃぁもう
テストなんかになると
悲惨な結果を叩き出してしまうという
繰り返しの中で
歴史が嫌いになりましたが、
歴史という
過去の時空で思いを巡らせるって楽しいし、
ロマンを感じられるんかもなぁ･･･
って雰囲気は
なんとなく分かります。
そんな歴史の中でも
有名人のひとりである
ナポレオン・ボナパルト。
フランス革命後の混乱期に
軍人として頭角を現し、
クーデターにより実権を握り、
フランス第一帝政の皇帝に即位しました。
その後、
ヨーロッパ各地を征服する
ナポレオン戦争を主導していきましたが、
1812年、
ロシア遠征に失敗し、
最期は
セントヘレナ島に流刑され
生涯を閉じたそうです。
って、すべて、
ウィキペディアで調べました。(笑)
その
1812年の冬、
ロシア遠征に失敗し、退却する
50万人とも言われた
ナポレオン軍は疫病に見舞われ
壊滅的な状態に
追い込まれたそうです。
その疫病というのが
パラチフスや回帰熱だったのではないか？
そんな風に推察される
証拠が出てきたと。
というのは、
2001年にリトアニアのビリニュスの工事現場から
3,200人余りの
兵士の墓地が見付かり、
13人の歯からDNAを抽出し、
2種類の病原菌が特定されたそうで。
従軍医師の記録や
発掘された状況などと重ね合わせても
どうやら不自然な点は少ないと。
サンプル数が少ないなど
解決すべき問題点はあるものの
200年以上の時を経ても
科学の力も合わせて紐解いていく
歴史って
歴史が苦手なワタクシでも
楽しそうな雰囲気は分かるなぁ♪
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