においというのは
記憶と深く結び付いとるらしいし
感情を揺さぶるモノらしい･･･
というのは、
視覚や聴覚というモノは
脳の理性的・視覚的処理を経由するのに対して
嗅覚というモノは
感情や記憶をつかさどる大脳辺縁系に
直接的に伝達されるかららしいです。
簡単に言ぅと
難しいコトを四の五の言わずに
感情や記憶に直接、働きかけるから。
昔の彼や彼女の香りを
ふと街中なんかで嗅ぐと
一気に昔の記憶がよみがえってくる
なんて話はよく聞く話。
他所様の家の前で
晩ご飯の香りを嗅いじゃうと
一気にお腹がへってきたりしますしね。(笑)
なんか
分かる気がする。
東京大学の大木 望 氏らのグループは
排卵期に増加する
3種類の体臭成分を同定し、
これらが混じった脇臭を
男性が嗅ぐと不快感が軽減し、
心地よさやリラックス度が上昇することを見出した。
脇臭･･･
なんだか
臭そうではあります｡｡｡ (苦笑)
まず、
排卵期特有に増えてくる
3種類の体臭成分を見付けたらしいです。
モデル的な脇臭を作成して、
脇臭だけを嗅いでもらうと
予想通り、不快感を示したんだそうですが、
そこに
先ほどの体臭成分を混ぜると
不快感が軽減するのみならず
むしろフェミニンな香りとして
評価されたそうです。
フェミニン･･･
どんなイメージか
いまいち分かりませんが｡｡｡ (笑)
さらに
1種類より
3種類全部を混ぜた方が
より高評価になるんですって♪
排卵期ですから
つまりは子どもができやすい時期。
女性は
香りで男性を誘惑する訳です♪
で、
男性は
ついつい釣られてしまう･･･と。(笑)
いわゆる
フェロモンって
ヤツなんですかね？
それにしても
人間、自然ってモノは
実に良く出来ている♪
目には見えなくとも
香りでコミュニケーションを図っている。
これからも
かぐわしい香りを醸し出せるように
東洋医学を通じて
体調を整えるコトに貢献してまいります！(笑)
病院で良くなる病気は病院で！
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伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
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