人は
眠らなければならない。
活動すれば
疲れますから
休まなければなりません。
肉体も脳も
休めなければなりません。
でないと、
次に動くコトができない。
それゆえ
スポーツ選手なんかでは
休息もトレーニングだ!
なんて言われる訳です。
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ところで、
あなたはどれくらいの時間、
寝ていますか?
若い頃は
休みの日なんて
昼まで寝てたりできてましたが、
歳を重ねると
いつもの時間になると
目が覚めちゃったり・・・
まぁ
一般的には
6〜8時間といったトコロでしょうか。
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東洋医学では
6〜8時間くらいの睡眠が
ちょうど良いとされとります。
日中、活動して溜まった熱、
この熱がいわゆる疲れの素なんじゃけど、
その溜まった熱を
寝るコトで冷まして
肉体も脳も疲れを取ってくんじゃと考えとるんですが、
寝る時間が
短過ぎると
熱を取り切れんし、
長過ぎると
身体全体の気血のめぐりも滞るんで
それはそれで
また身体によろしぅないと。
そのバランスが
ちょうどえぇんが6〜8時間じゃと。
中国・北京中医薬大学のGuolin Guo 氏らの研究によると
ひと晩の睡眠時間が
4時間以下、5時間、10時間以上の人は
認知機能と負の相関関係が認められた。
やっぱり
寝んのも寝過ぎも
よろしぅないと。
今回の研究では
認知機能によろしぅないと。
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東洋医学では
6〜8時間の間で
夏は短め、冬は長めを基本とし、
個人差もあるんで
いちばん調子の良い時間を
探ってみてください。
具体的には
6時間から始めて
30分ずつ伸ばしていく。
伸ばしたところで
1〜2週間ほどその時間でやってみて、
朝、すっきり起きられて
昼間も眠くならないってのが
判断材料になります。
では、
ほどよく
寝られますように♪
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