足。
人体のいちばん下に位置しとって
ヒトの場合、全体重を支える土台。
つまり
足に狂いが生じると
身体全体にも狂いが生じてくる。。。
欧米では
親が子に正しい靴の履き方を
教えるんだそうです。
歩きはじめの時に
ひも靴を与え、かかとを合わせて
履くコトなどを含め
足に合う靴を適切に履くコトを
ちゃんと教えるんだそうで。
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個人的には
教えてもらったコトがなく、
多くの日本人は
ワタクシと同様ではないでしょうか?
流行りの靴やら
脱ぎ履きしやすいベルト式の靴、
合っとるんか合ってないんかよぅ分からん
憧れのスポーツ選手モデルの靴とか。
上履きや外履きの靴を
一律に指定しとるなんてのは
日本人の靴への関心の低さを
如実に現しとるようなもんですね。。。
靴が合っとらんと
靴擦れや痛みが出たりしますが、
痛みをガマンしよると歩き方が悪ぅなって、
膝や腰を痛める原因に・・・
そのせいで
歳を重ねてきた時に
慢性的な痛みに顔をしかめて
毎日を送るようになる・・
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東洋医学で
その痛みもなんとかできますが、
根本的なヶ所である
足の形は治せてないんで
また痛みが出てきても致し方ない・・・
とくに
幼少期ってのは
足の形はいくらでも変わる。
正しい靴を履いてれば、
正しい形の足に育つし、
間違った靴を履いてれば、
足の形は狂ってしもぅて
一生、狂った足で過ごさなければならない・・・
幼少期の
靴選びは大切なんでしょうねぇ。。。
欧米には
足に関する病気全般を診る
足病医さんってのがおります。
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日本には
ほとんどおらんですよね・・・
しかも
足のトラブルを診てくれるんは
整形外科さん?
形成外科さん?
皮膚科さん?
一体、何科さん
なんでしょう???
日本人って
裸足もしくは草履で長らく暮らしてきて
靴への理解度が低いんでしょうね。。。
日本にも
足に詳しい専門家が増えて
一般人も
理解度が高まってくると
もしかすると
将来の膝痛や腰痛の人は
ずいぶん減るんじゃろぅにな。
そんな専門家は
急には増えんでしょうから、
とりあえず
つま先に適度なゆとりがあって
かかとの大きさが合った靴。
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そのかかとの素材は
やわらかくなく、しっかりした芯でサポートしてくれる。
ひもやベルトで
足の甲を固定できるんがえぇそうです。
当然、
かかとを踏んだり、
ひもを縛ったまま脱ぎ履きなんてのは
御法度でございます!
ちなみに・・・
ワタクシの足は
外反母趾に内反小趾、アーチが低ぅて、
小趾は内側に倒れとって機能しとらん・・・
なんていう
ガチャガチャな足をしております・・・
親のせいじゃとは
一切、思ぅとりませんが、
幼少期に
専門家が教えてくれとったらなぁ・・・
とは思います。
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