いよいよ、年の瀬。
今年も
残すところあと3日｡｡｡
この時期、
医療機関では恒例なんじゃけど、
患者さんの
駆け込み需要が発生します。
とくに
今年は年末・年始の休みが長いんで、
今、病気って訳じゃないけど、
正月休みを見越してか
病院を訪れる方が多いかもしれません。
まぁ
病院がお休みの間に
病気になったら
診てもらえんけぇ
不安になるんでしょうねぇ｡｡｡
今、病気って訳じゃないのに･･･
とまぁ
これからの正月休み、
病院もお休みになっちゃうんで、
小さいお子さんが
いらっしゃるご家庭では
もし、病気になったら
慌ててでしょうから、
ひとつ、覚えておいたら
少しは役に立つ情報を。
とくに
まだしゃべれない乳幼児なんてのは
症状の程度も分かりにくいですからね。
この時期、
寒いですし、暴飲暴食もしやすいですから
お腹が痛くなる子って多いんですが、
うんちに
ご注目ください！
いつもの色と違ったら
要注意です。
例えば、
いちごジャムのようなねっとりした血便は
腸重積の可能性があります。
腸の一部が
腸の中に潜り込んで
詰まってしまうんです。
生後3ヶ月〜2歳くらいに
起きやすぅて、
10分おきくらいに
激しぅ痛んで、また落ち着くコトが多い。
早ぅ処置せんかったら
腸が壊死して大手術になるコトもあるんで
お気を付けください。
他にも
白っぽい便じゃと
腸へ胆汁を出すトコロが詰まっとる
胆道閉塞症の可能性があったり、
感染性胃腸炎では
白い下痢便が出て
赤黒い便になると
食道炎や消化管のどこかで炎症や潰瘍の
可能性が疑われます。
このように
便の色は
病気を見付けるサインになるんで、
普段から
いつも、よく観察しといて
いつもと違えば
迷わず、救急病院へ連れて行ってあげてください。
なお、
唇の色も病気の程度を見分ける
サインになります。
真っ赤じゃと
胃腸に熱が充満しとるし、
青紫色じゃったり
白っぽかったりすると
胃腸が冷えてきとります。
例え
目に見える症状が穏やかじゃっても
唇の色が
明らかにいつもと違う時には
早めに病院へ。
年末・年始が何事もなく
平穏無事に過ごせますよう願って･･･
病院で良くなる病気は病院で！
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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