米国では
年間、35万6,000件以上の
心停止が病院外で発生しとるそうですが。。。
心停止は
1分以内に救命処置が行われれば
実に95%もの方を救命できます。
3分以内でも
75%の方を救命でき、
脳障害を避けられると言われとります。
つまり
いかに早く救命処置を
始められるかがポイントで、
心停止を起こされた方の
すぐ近くに居合わせた人が
助けてくれるかどうかにかかってます。
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ただ、
心停止を起こされた方の
生存率は10%程度に過ぎないのだとか。。。
そこで
重要になってくるのが
自動体外除細動器、いわゆるAED。
昨年、発表された
消防庁の資料によると
倒れる瞬間が目撃された心停止のケースでも
約半数は救命処置を受けておらず、
さらに
AEDが使われた例は
4.3%に過ぎないとのコト・・・
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いわゆる心臓マッサージをするかしないかで
救命率は2倍に高まるし、
AEDを使えば
約7倍に高まるというのに・・・
米ミズーリ大学 カンザスシティ校の
Mirza Khan 氏らの研究によると、
徒歩4分圏内にAEDがあるにも関わらず、
AEDが使用された例は
1,800件のうち13件でしかなかったと。。。
AEDが
身近にあるコトが
知られてないんじゃろぅと。。。
今や、
特に街中でなら
公共施設やコンビニなんかには
置いてあるコトが多いです。
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AEDは
使ったコトがない人でも
使えるくらい簡単に設計されてます。
勇気をもって
使ってください!
使うのが恐いなら
使用自体は他の誰かに任せてもいいから
近くにあるAEDを探して持ってきてあげてください。
そうすれば
もっとたくさんの命を
救えるようになるハズです。
ご協力、お願いします!
ちなみに
AEDを置いてある身近な場所を表示してくれる
サイトなんかもあるんでご活用ください。
日本全国AEDマップ へジャンプ
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