小噺をひとつ・・・

 

 

先生、私、頭が痛いんです・・・

 

いけませんな・・・

葛根湯を飲んでおきなさい。

 

 

 

お次の方・・・

 

先生、お腹が痛いんです・・・

 

 

こりゃぁ大変だ・・・

葛根湯を飲んでおきなさい。

 

 

 

あなたはどうされた?

 

先生、背中が痛いんです・・・

 

 

それは葛根湯がよろしい。

 

 

 

あなたは?

 

私はあの男の付き添いで来ただけです。

 

 

いけませんな・・・

それは退屈でしょう。

葛根湯をお飲みなさい。

よくある光景・・・

 


4年前の年末、左耳が聞こえなくなった。

年末年始は医療機関は休診、正月に父が倒れた。

 

耳鼻科を受診したのは2週間後になり、
『手遅れだ。なぜもっと早く来ない』と怒られた。

 

総合病院でも
『様子をみるしかない』と言われた。

 

見放され、失望の境地だった。

読売新聞より抜粋

頼るべき時は頼るべきですが・・・

 

 


政府は、
発生が懸念される新型インフルエンザのワクチンについて、

1年半〜2年かかる全国民分のワクチンの製造期間を大幅に短縮し、
最短半年で用意できる体制を今年度内に整える方針を決めた。

読売新聞より抜粋

 

今後は
重症化が懸念される小児や高齢者らの摂取順についての議論に入るそうです。