事実として・・・

 

 

厚生労働省の

新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードで

奈良県立医科大学 公衆衛生学講座の野田 龍也 准教授からの報告。

 


2022年1月〜2月下旬までのオミクロン型の致死率0.13%は、

過去3年間の季節性インフルエンザによる致死率

0.006〜0.018%という推計値よりも依然として上回っている。


 

勉強になります・・・

 


もし医者が (器械の力に) 頼るならば、

医者として全力を尽くすことはできない。

 

これは必ずしも切断しなくてもよい指を切断してしまい、

摘出しなくてもよい睾丸を摘出してしまうのに類する行為にほかならない。

 

これは医療の本質を忘れて、

枝葉末節の技術ばかりをこらすというべきだ。

 

 

一方で、

消極的でもたもたしている医者は悪い医者だ。

 

 

もし、患者の病気を早期発見して、早期に治療を開始できるならば、

のどの切開手術や開腹手術は全く避ける必要はない。

 

 

 

今どきの病人は自分の体を大切にすることができずに、

治療法を憎む傾向がある。

 

これもまた、一種の病理であると言えよう。

読売新聞より抜粋