以前もお話しましたけど、
梅毒の患者さんが
急増を続けています・・・
1993年以降、
20年間にわたって
1,000人を下回り、
長らく『過去の病気』と
受け止められていたが、
2013年に
再び1,000人を超えてから
増加が著しく、
今年は44年ぶりに
5,000人を上回った。
読売新聞より抜粋
たった4年で5倍に増加・・・
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梅毒ってのは
お医者さんでも見分けが難しいんです。
感染直後によぅ見られる
発疹や潰瘍は
痛みやかゆさを伴わないコトが多く、
しばらくすると
消えます・・・
そこからは
数ヶ月、数年という単位で
梅毒に犯されていって
年単位でないと
梅毒に特徴的な症状が現れてこんのんです・・・
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外見上は
異常がないように見えて
実はその裏で感染力は強力で、
性交渉で相手に簡単にうつります。
コンドームでも
完全には防げないそうです。
先ほど言ぅたように
一時は『過去の病気』になっとったんで、
お医者さんでも
梅毒患者さんを
診察したことない人が増えてます。
つまり
おかしいな???と思ぅて
病院に行って診てもろぅたものの
お医者さんが
発疹や潰瘍だけの情報では梅毒と診断できんで
誤診になりやすい病気のひとつなんです・・・
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感染源として多いんは
性風俗産業ってのが
性感染症の特徴じゃったんですが、
最近は
その様子も変化してきとるようで・・・
主婦やOLの患者さんが
性風俗関係者の患者数を
上回っとるんじゃそうです・・・
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この事実が
どういった意味を持つのか・・・
梅毒は
抗生物質で治療可能です。
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ただ
先ほども言ぅたように
誤診されやすいし
月単位、年単位でしか症状が現れてこんのんで、
放置されやすい・・・
長年、放置すると
失明やマヒが出ることもあります。
さらに
母子感染した場合
子どもが先天性梅毒という病気になって
失明や難聴などの
後遺症を負う恐れもあります。。。
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こちらも
増加傾向じゃそうです。
現在は
妊娠初期に行う
妊婦健診で必ず行いますが、
これからは
妊娠後期でも
実施するとかせんとイケンなるかも・・・
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感染が
これだけ急激に増加しとる
理由はハッキリ分かっとりませんが、
東京都、大阪府といった
首都圏が多いのは確かなんですが、
広島でも
昨年比2.5倍の120人以上など
地方にも影響は及んどるようです・・・
自分の身は自分で守る!
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これしかない。
性交渉の時も
もちろん予防が必要ですし、
おかしいなと感じたら
恥ずかしがらずに
専門の病院を受診してくださいね。
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