夢の国と言われると
何を思い出されます???
いろんなもんがあるんじゃないかと思いますが、
これも夢の国のひとつじゃないでしょうか?
ディズニーランド♪
どうですかね???
そんな夢の国のお膝元、千葉県浦安市で実施されていた
卵子凍結保存のための公費助成が終了することになりました。
この政策は少子化対策として、
浦安市内に住む20〜34歳の女性が
順天堂大学浦安病院で卵子凍結保存する時に
卵子凍結保存の費用のうち50万円程度の補助金を出し、
保険適用と同等の3割負担で済むようにする仕組みでした。
さらに
凍結から3年間の保存費用は無償ということで。
夢の国のお膝元だけに
個人的にはある意味、夢のある施策じゃと思ぅたし、
全国初の試みじゃったんで各方面からも注目されとりました。
それが
2017年度末をもって3年で終了!と。。。
ただですね・・・
浦安市のためにちゃんと言ぅときますけど、
最初から平成15年度から17年度末までの3年間の予定で始まった施策でした。
予定通りと言ゃぁ予定通りなんです。
今後は
費用を全額自己負担にして凍結保存は続ける予定で、
すでに凍結保存した方へのフォローも検討しているそうです。
これから凍結したいと検討しとった方もおって
きちんとした対応が求められることになるでしょうね。
個人的に面白い試みじゃなと思う所もあったんじゃが、
当然、
税金を使うべきでない!とか 晩婚化を助長する!などなど
当初から賛否両論ありました。
それゆえに
ワシは面白い試みじゃな・・・ と感じていたのです。
世間様が
どういった反応をして
どういった答に収束してくのか?
そんなことを見てみたかったのです。
今回、それが終わるということで
それはそれでまた賛否両論あることでしょう。
その上で
千葉県浦安市には
ぜひ、総括していただきたい。
この施策が世間からどう受け取られ
どのような評価を得て批判を浴びたのか
そんなことを総括したものを見てみたいなと。
技術の進歩で卵子の凍結保存は当たり前になってきました。
ただそれと
人間的な心持ちとはまた別の話。
もちろんガンの治療やその他の医学的理由で
卵子の凍結保存が必要な方もいらっしゃいます。
じゃが
技術的にできるけぇと言ぅて安易に凍結保存をすると
様々な面で良くも悪くも
ヒトの心に大きな影響を与えてしまう気がするのです。
今回の報道は
そういった問題に真摯に向き合うチャンスかな?と。
あなたはどうお考えですか?
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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