血液検査が必要になってくる・・・

 

 

生体パスポートとか
血液パスポートとかって
お聞きになったことがありますか???

 

 

 

 

国際陸上競技連盟(IAAF)と
国際オリンピック委員会(IOC)が合同で導入した
ドーピングを発見するためのシステムです。

 

 

選手の血液を一定期間、継続的に採取して
血液中の成分の変化を追跡していくことで
ドーピングしてないかどうかを突き止めようというものです。

 

 

これまでのドーピング検査では
尿やら血液からその瞬間に検出されるか否かで判断しとる訳ですが、

継続的な血液採取による検査であれば
通常では起こりえない身体の変化から検知できると。

 

 

 

 

 

これまでも何度か話題に上り、
みなさんも耳にしたことがあるかもしれませんが、

男性っぽい女性アスリートの問題。

 

 

 

確かに
男性なら付いとるハズのもんはないけど、

でも
肉体を見ると男性的な女子アスリートっていらっしゃり

 

一部、女子選手からは
『あれは男じゃないか?』とか
『性別をごまかしとるんじゃないか?』っていう
不満の声が上がっとったのです。

 

 

 

科学が進み、いろいろ調べられるようになって
彼女たちの生体成分を調べてみると
一般的な女性ではあり得ないくらいの男性ホルモンの値を示してた。

 

けど、
遺伝的には女性なんですよね。

でも、
肉体的には男性並なんです。

 

 

 

別に性別をごかましたり
ドーピングしていたりする訳ではないんですがね。。。

 

どうするべきか???

迷いません???

 

 

 

事実、これまで何度も議論されながら
なかなか結論が出てこなかったんですが、

 

今回、


国際陸上競技連盟は、
男性ホルモンのテストステロン値が高い
女子選手の出場資格を制限する新規定を
11月1日から導入すると発表した。

共同通信より抜粋

 

 

競技力向上に
大きく影響するテストステロンの値などを
薬などで基準値以下に下げなければ

障害種目を含む女子の400m〜1マイルの種目で
国際大会に出場できんなるそうです。

 

 

2016 リオデジャネイロ五輪で
女子800mの金メダリストキャスター・セメンヤ(南ア)は
先天的にテストステロン値が高いんですって。

 

 

他にも
こういった女子アスリートはいらっしゃるようで

こういった女子アスリートは
今後、何かしらの対策が必要になると。

 

 

非常に難しい問題ですよね。

 

 

 

なにせ
先天的な性質な訳ですから。

 

彼女らは
何ひとつ違反を犯しとる訳ではないですから。

 

 

簡単に言えば
身長が高い方が有利なバレーとかバスケなんて種目で
背が高い選手に背が高いから出場できません・・・
なんて言ぅんといっしょですから。

 

100m走にチーターが出場しとるんとは
意味が違うわけですから。

 

 

 

まぁでも
そういうことで導入されるそうです。

実際に実施してみて
問題点を洗い出すしかない。

その時代に
ちょうど重なってしもぅた
アスリートには申し訳ないけど・・・


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