毎日、毎日、暑いですねぇ・・・
熱中症などかかっておられませんか?
ほんま気を付けんと
今年の夏は殺人的な暑さです。。。
ワシも
被災地で泥かきとかしてきましたが
被災した2日目じゃったかな。
7/9(月)の午前中、
近所の泥かきしよったら
頭がボーッとしてきて身体のだるさを感じて
前にも熱中症になったことあったけぇ
これはヤバイ・・・と感じてすぐに休みました。
幸い、水道が生きとったんで
頭から水をぶっかけて
パンツ一丁になってホースの水で水浴びをしました。
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それから水分摂って日陰で休んだら
まぁなんとか事なきを得まして。
ご経験のない方は熱中症の予兆とかないじゃろぅし、
ボランティアなんかで精を出しよったら気付くのも遅れるんで、
ホンマ気を付けてくださいね〜!!
さて、
そんな被災地ですが、
ワシが入っとった『坂東』という地域は
いつもは流れがチョロチョロな川が氾濫して
これまでの風景が
一変して凄まじいことになったんですが、
幸い、人的被害がなかったし
停電だけで水道、ガスは生きとったんで
比較的落ち着いた雰囲気でした。
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そういうのもあったんでしょうね。
近所のみなさんでいっしょに泥かきしながら
黙って黙々と作業をしよっても辛いけぇ
ワイワイガヤガヤ言いながら作業して、
休憩になったら
作業時間よりも休憩時間の方が長い・・・
なんて感じで
ある意味、和気あいあいでしたよ。
たとえば、
被災した翌日、
前日までは小雨が降りよって
川の氾濫もあって小雨でも恐いけぇ
『早ょぅ雨止んでくれんかね』なんて言いながら作業しよったのに
翌日は急にピーカン照りになって梅雨まで空けたんで
『昨日くらい小雨が降りよった方が楽で作業が進むのにねぇ♪』
なんて言う訳ですよ。
おかしな話よね?
アベコベですよ。
昨日と今日とで言いよることが真反対・・・
ワシがそれを指摘して
『おばちゃん、昨日とまったく逆のこと言ぅて♪』なんてやると
みんなで『ガハハハッ』と笑える訳です。
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他にも
雨水の流れる水路に泥が溜まって流れんなったんで
道の端っこにある金網を外して水路の泥を出そうと
金網を外そうとするも
砂とか泥がカンどってどうにもうこうにも動かんところに
ラガーマンのお兄ちゃんらが通りかかって
『開けてみましょうか?』と言ぅてくれる。。。
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このお兄ちゃん
普段は180kg程のバーベルを持ち上げるんじゃそうですよ。
この兄ちゃんなら・・・
なんて期待してみたもんのダメじゃったんよね。。。
そのお兄ちゃんもやや心が折れた感じで
『すいません・・・』なんて大きな身体を小ちゃくしてね。
それがですよ。
70歳過ぎた爺ちゃんが鉄の棒とブロックを使ぅて
テコの原理でグッグッとやったら金網が持ち上がってね♪
無事、掃除が出来たんですが
掃除しよったらさっきのお兄ちゃんが帰ってきて
『うおっ!!開いとるっ!!どうやったんですか???』
と驚き、聞いてくるもんじゃけぇ
『70歳過ぎの爺ちゃんがかくかくしかじかで・・・』って話すると
『うぉ〜っ・・・ 悔しい・・・
また筋トレして出直してきまっす!!』
と明るく振る舞ってくれる。
お兄ちゃんの周りの仲間は
『ほれみいやぁ。
お前、あれほど普段から頭使えって言われとる通りじゃないか♪』
これには一同、大笑い♪
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辛さ、しんどさなんて一気に吹っ飛んだよね♪
時と場合によるし、人にもよるんじゃろぅけど、
被災地にも笑顔はあるんです♪
そして
こんな時じゃけぇこそ笑顔が大切なんです!!
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そんなことを感じ入った復旧作業。
ボランティアって
何も力仕事ばかりじゃない!!
体力に自信のない方は
体力を使う仕事をせんでもえぇ。
みなさんが忘れることなく、
末永くサポートしていただければと思います。
体力のあるヤツは体力でサポートすればえぇし、
金のあるヤツは金でサポートすればえぇ。
時間のあるヤツは時間を使ぅてサポートして欲しい。
必要となるもの、必要とされるものは
日、一日と変わっていきます。
今は人の手も欲しいけど、
話を聞いてくれる人なんてのも必要な気がします。
ただ
あんまり無理しちゃダメ!
まずは自分の生活を優先して
余力がある時に
少しずつの余力を
出来る範囲でしてください。
それを
少しずつでも末永くよろしくお願いしたいのです。
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