子どもの病気と考えられがちなんじゃけど、
最近では
9割近くが大人。。。
もはやこの病気は
子どもの病気とは言えんのです。
大人の病気なんです。。。
その病名は・・・
風疹。
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風疹の患者数が
千葉県など関東地方で急増しており、
厚生労働省は都道府県などに対し、
予防接種の徹底などを呼びかける通知を5年ぶりに出した。
読売新聞より抜粋
全国に広がる可能性もあるんで要注意です!!
国立感染症研究所の集計によると
8月8日時点での今年の風疹患者さんの数は96人。
昨年1年間は93人じゃったんですでに昨年越えです・・・
男性が7割近くを占めとって30〜50歳代が多いようです。
どうやら
ワクチン接種の割合がこの年代では低いのが一因みたい。
それよりも
何が恐いって妊婦さんへの感染。
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妊娠20週頃までに妊婦さんが感染してしまうと
お腹の赤ちゃんも風疹ウイルスに感染しちゃって
産まれてきた赤ちゃんが
先天性風疹症候群という病気になる可能性があります。。。
難聴に心臓の病気、
白内障・緑内障・網膜症といった目の病気、
低出生体重、精神・運動発達の遅れ、発育の遅れ、
血小板減少性紫斑(しはん)病、
肝臓や脾臓が腫れる肝脾腫(かんぴしゅ)などを患う可能性が。。。
風疹は
妊娠がはっきりしない妊娠初期から胎児への影響が大きいんで
先天性風疹症候群を防ぐためには
風疹の流行を起こさないことが重要。
妊娠中は
ワクチン接種を受けることができんので
女性は
妊娠前に2回の予防接種を受けておくべき。
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身の回りに妊娠する可能性がある方がいらっしゃる場合は
予防接種をオススメしときます。
もし発症してしもぅた場合には
東洋医学で治療していけますんでね。
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