岐阜市の『Y&M 藤掛第一病院』で
8月26〜27日の約15時間に80歳代の入院患者4人が死亡した問題で、
岐阜県警岐阜中署は29日未明、
入院患者の男性 (84)が28日夕方に死亡したことを新たに確認したと発表した。
この問題での死者は5人となった。
現在、警察はこの病院を
殺人罪で捜査中とのこと。
警察の捜査方法に詳しい訳じゃないですが、
医療機関を捜査する時に
いきなり殺人罪でってのは異例中の異例じゃないかと思います。
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というのは
病院では人が死ぬること自体はけっして珍しいことでなく、
日常と言ぅても過言じゃないでしょう。
そんな中で
入院患者さんが亡くなられたと言ぅて
殺人罪で捜査とはなかなかなりにくいのです。
たとえ
今回のように複数の方が一度に亡くなられたとしても
たとえば
院内感染が発生して次々に亡くなられたとしても
おそらく
過失致死罪とかっていう明目になるんじゃないかと思います。
殺人罪ってのは
あくまで殺意ってのが焦点になるハズだから。
少なくとも
患者さんが亡くなられた要因に
故意的な何かがないと適用されないんじゃないかな。
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今回の問題は
病院施設の3、4階のエアコンが故障したことで始まりました。
これ自体は致し方ないことかと思います。
修理業者に修理を依頼したら『1ヶ月かかると言われた』そうです。
これもこれだけ暑い夏じゃとあり得ないことはない事実。
ですが、
その後の病院の対応ですよね。。。
いろいろ問題があったんでしょう。。。
捜査段階なのでなんとも言えませんが、
おそらくそれらの対応を取ってなかったんでしょう。
だからこその
殺人罪での捜査じゃないか。
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それよりも
報道陣の前に出て来た病院長の会見・・・
医療人としてがっかりでした・・・
冷房の効いた所より暑い方が良いと言う患者さんもいる。
タバコをすごく飲んでいたの若い時に、
やっぱりタバコはひどいね。
元の病気が本当に恐い病気で・・・
そして
病院として何か問題があったとは思っていない。
と断言されていました。。。
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患者さんへの思いやりは一切ない。。。
医学的にも問題はいろいろありそうですが、
何よりも人としておかしい・・・
まずは複数の方が亡くなられた現状で
『病院に何も問題がない』ことを主張することが先でしょうか???
問題がなかったとしても
少なからず責任を感じとれば言い方は違うハズ。
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こういう方が
医療人として居座るんが情けない・・・
まったく
人を診てないもんね。。。
人のフリ見て我がフリ治せ!!
反面教師にさせていただいて臨床に活かさせていただきます。
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