厚生労働省は、
原則禁止としていた10代患者への
インフルエンザ治療薬『タミフル』の投与を、
同日(8月21日)から再び認めたと明らかにした。
共同通信より抜粋・一部改変
かれこれ17年前。
ワシがまだ薬局で勤めよる時に
医療界に華々しく登場しました。
医療の世界では
カゼを治す薬を発明したらノーベル賞ものって
よぅ言われるんじゃけど、
ワシの中では
そのひとつがついに出た・・・くらいの衝撃でした。
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当時からいろいろな意見がありまして、
10代には『タミフル』は使わん方がえぇじゃの、
『タミフル』が問題なんじゃのぅて
インフルエンザ自体に異常行動の可能性があるじゃの
賛否両論あったんです。。。
今回の答申を受けて
この冬からは
タミフルの10代患者さんへの使用がまた増えることは確実です。
個人的には
タミフルを使おうが使うまいが
インフルエンザでは異常行動はあり得る。
じゃけぇ
子どもは一人にしないで!!
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これは厚生労働省が
これからアナウンスすることと何ら変わりありません。
発熱から少なくとも2日は
親が休みを取ってでも一人にしないように!!
できることなら
ベランダに面してない部屋とか1階で寝かせる。
玄関や窓のカギを閉める。
とっさの異常行動が
即、危険につながらんように気を付けてあげて欲しいんです。
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今ではインフルエンザの薬は
吸入薬の『リレンザ』『イナビル』、
点滴薬の『ラピアクタ』などもあるんですが、
飲み薬の『タミフル』って
医療者としては使いやすくて効果が確実なんで使いたいんよね。
今回の話は
科学的な観点から出た答なんで
『タミフル』を恐れることはなくなったと。
それはそれとして
子どもを見守ってあげて欲しい。
病院で薬がもらうんがどっちみち嫌な方は
東洋医学でも対応できます!!
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