ことし満48歳となる
1970年生まれ以降の女性は、
65歳まで生きれば
3人に2人が90歳まで長生きするー
共同通信より抜粋
人生100年時代。
最近、よぅ聞く言葉です。
確かに
今のお爺さん、お婆さんは元気ですよねぇ♪
お爺さん、お婆さんってお呼びすると
確実に怒られる気がします・・・
厚生労働省や国利社会保障・人口問題研究所の
データを基に推計した今回のデータ。
1990年生まれで
65歳まで生きた男性が90歳まで生きる確率は44%、
女性なら69%。
1950年生まれでも
65歳を過ぎると
男性で35%、女性で60%が90歳まで長生きしそうだと。
男女とも
年齢が若くなるほど長生きする確率は増すらしいです。
なんですが・・・
この話に異議を唱えます!!
1970年代以降に生まれた我々世代は
もしくは平成生まれの人間は
今のお爺さん、お婆さんのように
年食った時に
そこまで元気じゃない!と思うのです。
これにはいくつか理由があるんじゃが、
戦中、戦後を過ごした今のお爺さん、お婆さんは
食うに食わずの時代に生き延びてきた世代です。
戦争で物がない時代に
芋のツルやらそこらの野草まで食べて
生き延びてきた方々なんです。
こういう時代に
身体の弱かった方々は
その時代に淘汰されとるハズで
生き延びた方々ってのは
そもそも強い人達だ!!
といぅんがひとつ目の理由。
もうひとつの理由が
その時代に口に入れられる物は
自然のパワーをたっぷり含んだ物だけで
それが
血となり肉となって育ってきてるハズで
それも
強い身体を育んできた。
じゃけぇ少々のことじゃぁ
今のお爺さん、お婆さんは
くたびれんのんじゃないでしょうか?
考えてみてください。
その当時、
ハウス栽培のような技術とかなかったハズです。
できる物はすべて
お日様をいっぱいに浴びて育った栄養満点の食材じゃったハズ。
それに我々の世代は
冷凍食品やらジャンクフードやら
栄養が失われた物でお腹を満たしてきとる。。。
どっちが強い身体を育んでくれる???
一見、豪華になったけど
中身を見てみると
昔の質素な食べ物の方が栄養満点じゃったハズです。
そういったことを併せて考えていくと、
今のお爺さん、お婆さんは
めちゃくちゃ強い人達。
我々世代以降とは
そもそもが違うそんな気がします。
じゃけぇね、
いくら医療が発達して管に繋がれたとしても
ワシらのベースの部分が昔に比べて貧弱じぇけぇ
そこまで長生きできんのんじゃないんかな?
しかも
医療のおかげで管に繋がれて長生きしても
それは本当に幸せなんかね???
元気で長生きなら楽しかろうが
ただ生きとるだけの長生きなら楽しくなかろうよ・・・
そう考えると
やっぱり日々の暮らしが大切じゃと思うんですよ。
お酒もタバコもしてもえぇけど、
ちゃんとした物を口にしてきちんとした暮らしを
毎日、毎日、積み上げていくしかない。
これが
元気で長生きの秘けつじゃないかな?
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