代理出産。
不妊の夫婦が
第三者の女性に子どもを産んでもらうこと。
夫婦の体外受精卵を第三者の子宮に注入する方法と、
夫の精子を第三者の女性に人工授精させる方法がある。
大辞林 第三版より
子宮が生まれつきなかったり
病気で子宮を摘出したりして
どうしたって子どもを望めない方ってのも世の中にはいらっしゃいます。
不妊治療すら受けられないんですね。。。
そういう方が子どもを望まれる場合、
養子縁組なんていう方法もありますが、
代理出産というのは大きな選択肢になると思います。
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最初にも言いましたが、
代理出産にはカップルの受精卵を第三者に産んでもらう場合と
第三者の卵子または精子を使わさせていただく場合があります。
前者は
遺伝的にはカップル二人の子ども。
後者は
遺伝的には半分だけ二人の子ども。
半分は他人の子どもという言い方もできますかね。
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家族とか我が子ってのは
遺伝的なつながりだけじゃないかもしれません。
育てていく過程で
きずなが形成される面ももちろんあると思います。
じゃけぇ簡単に
代理出産の善し悪しを議論するのは難しい・・・
ただ考えて欲しいんは
親の都合よりも
産まれてくる子の都合を優先して欲しいなと。
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産まれてくる子どもの意思を確認することはできんですが、
産まれてくる子どもが将来、どう感じてどう考えるか?
そのことに想いを馳せて代理出産について考えて欲しいなと。
代理出産で産まれてきてくれる子どもは
遺伝的な問題や一般的ではない家族関係に
将来、悩まれる方も多いと聞きます。
非常に苦しんで
育ての親を訴えて裁判になったこともあります。
もちろん
代理出産に踏み切られたカップルの方々が
安易な考えの下、代理出産してるなんてみじんも思っていません。
おそらく相当、時間をかけて
悩みに悩んで実践されたハズ。
それは
当事者にしか分からない苦しみじゃったと思います。
そして
覚悟を決めちゃったと思います。
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それよりも
それを我がことでなく周りから静観しとる我々ほど、
深く、深く考えて議論を進めたいなと。
絶対に
当事者ほど考え抜けれんから。
そうして
その他、大多数の静観しとる我々の意見が
世の中の意見を形成していくからです。
子どもたちの未来のために・・・
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