発症後8時間超でも・・・

 

 

年間、11万人超が亡くなられ

死因の第4位と全体の8.7%を占める

脳血管疾患

 

 

脳卒中などと呼んだりもしますが、

脳血管疾患の大半を占めるのが脳梗塞

 

 

 

 

 

脳梗塞ってのは

脳の血管が詰まる病気で、

 

 

発症後4〜5時間であれば血栓溶解薬ってので

血栓を溶かして血流を再開してやれば救命率も高いし、

後遺症の発生もかなり防げるとされてます。

 

 

 

ただし

この時間内に治療を受けられるのは

全体の5%以下に留まっていると・・・

 

 

 

 

 

発症後4〜5時間を過ぎてしまえば、

カテーテルを使った血管内治療で治療します。

 

 

 

ただ

この治療法も発症後8時間以内が限界じゃとされてます。。。

 

 

 

 

ところが最近・・・

 

このカテーテル治療法が

どうやら8時間以上経過しても効果がありそうだと・・・

 

 

 

それを受けて今春から

ガイドライン的なものの中に発症後6〜24時間でも有効!

と明記されました〜!!

 

 

 

 

 

24時間以内まで有効な時間が延びれば

治療を受けられる患者さんが圧倒的に増える。

 

 

救える患者さんが大幅に増える。

 

 

 

みんながみんなにこの話が有効とは言えませんが、

それでも希望が開けますよね♪

 

 

一人でも多くの方が救われるようになればとにかく嬉しい♪

 

 

 

 

 

ただね

有効時間が延びたとしても

発症から治療開始までの時間が短ければ短いほど良い!

 

 

この事実に変わりはないんで

ろれつが変・・・とか表情のゆがみ

片腕が下がるなどの症状が分かったら

救急車を呼んででも病院にかけ込んでください!!

 


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