慶応大病院 (東京都新宿区)は、
昨年8月に268gで生まれた男児が、
今月無事退院したと発表した。
毎日新聞社より抜粋
いやぁ〜っ
とにかくよかった♪
生まれてくる時に
2,500g以下の子のことを低出生体重児と呼びます。
1,000g未満になると
超低出生体重児と言います。
お腹の赤ちゃんが
生まれ落ちてきてから生きていけるかどうかは
妊娠週数と出生時体重のどちらもが関係してくるんで
低体重だからというだけでどうのこうの言いにくいんじゃけど、
今回の男の子は妊娠中に胎内で体重が増えず、
妊娠24週で緊急帝王切開で生まれました。
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妊娠37週未満じゃと一般的に早産になり、
身体の機能がまだまだ未熟なんで
呼吸障害や心不全、脳障害や失明などの合併症をリスクが高くなってきます。
さらに
1,000g未満の超低出生体重児になると
こちらもなかなか生きづろぅなってきます。。。
そんな中、
今回の男の子は
24週で緊急帝王切開で
この世に生まれてすぐに新生児集中治療室 (NICU) に入り、
呼吸や栄養を管理する中で
大きな合併症も出ずに順調に育っていってくれたと。
そして
自力でミルクを飲むこともできるようになり、
先月20日、3,238gまで成長し無事に退院できたんじゃそうです。
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なかなかね。。。
今回の出来事は奇跡的な話です。
全部が全部、
このようなハッピーな話になる訳ではないです。
いや、
むしろこんなことはあり得ないくらいのお話です。
それだけに
心の底からよかったな♪と。
残念ながら
こういうことが起こってしまうこともあります。
妊娠すれば普通に生まれる。
そんなもんじゃない!
今、我々が命をいただいて普通に生活できてるってのは
それだけでも奇跡的な話かもしれない。
妊娠するだけでも奇跡的。
出産で生まれて来てくれることも奇跡的。
生まれてから順調に育つことも奇跡的。
それくらいの話じゃと思うんですよ。
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だからこそ妊娠中はね。
大切に暮らしていただきたい。
あれもダメ!
これもダメ!
とかって肩肘張らんでもえぇんですが、
人生でそう何度もないせっかくの期間ですから
お腹の赤ちゃんを感じて
お母さんへと変わっていく自分を
しっかりと味わって欲しいなと。
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男には絶対、できん経験じゃしね。
その中で
多かれ少なかれトラブルが出てくることもある。
そんな時にはソッとそばで寄り添ってね。
東洋医学で何かしらお役に立てれば。
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健やかでなるべく笑顔で楽しんでくださいね♪
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