採血検査。
痛いですよねぇ・・・
できることなら
痛ぅない方がえぇ。
そりゃ、みんなそうでしょうよ。
さて
2020年の東京五輪・パラまで1年半を切りました。
ワシらスポーツ・ファーマシストも
ドーピング防止のために仕事もこれから増えてくるでしょう。
公平・公正な舞台を準備する
お手伝いがワシらのお仕事。
それを証明するために
ドーピング検査が行われる訳ですが、
ドーピング検査ってのはやり方に主に2通りあって
ひとつめは尿検査。ふたつめは採血検査。
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ほとんどの場合は
尿検査で実施されるんじゃけど、
最近はドーピング違反が巧妙化しとって
尿検査だけでは心許ない事態になりよるんですね。。。
そこで重要になってくるんが採血検査なんじゃけど、
なにしろ
静脈に注射針を入れてそっから採血するんは痛い・・・
採血する環境を含めた人件費の高さやら
冷蔵や輸送費にもお金がかかってしまうしね。。。
待ち時間なんかも含めりゃぁ
数十分待ちなんて問題もある。。。
やった方がえぇけどなかなかできん・・・
これが実態なんよね。。。
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そこで出てきたんが、
米国反ドーピング機構 (USADA)が昨春から試験的に採用しとる
採血用の特殊な医療機器、TAP。
約4cmの機器を選手の上腕に取付けて、
緑色のボタンを押すと
内蔵された約30個の小さなハリで真空圧力で血液を吸い込むんですって。
数十分かかっとったのも1〜2分以内で採血できて、
費用もこれまでの約10分の1。
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安い、早い、簡単、痛くない。
4拍子揃っとって選手にも好評らしいです♪
これが
東京五輪・パラで採用されるかどうかは今のところ分からんけど、
日本反ドーピング機構 (JADA)も柔軟に対応する方針みたいです。
本当ならね。
性善説に立って検査なんてせんでも
みんながフェアでクリーンなんがいちばんえぇんじゃけどね。。。
それを実現するためにも小さい頃から教えていかんとイケンし、
現役の選手にも周りを囲むスタッフにもご協力願いたいものです。
熱く楽しい五輪・パラになるように・・・
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