最近、流行りの腸内細菌。
美容から健康、
なんでもかんでも腸内細菌♪
東洋医学では昔から
大腸と肺は裏表の関係性があって
皮膚疾患や呼吸器絡みの病気では
大腸のことを意識して身体を診ていきます。
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今風に言ぅと
免疫機能との深い関係性を考えてたってことですかね。
難しいこと考えんでも
とにかくお腹を健やかにしとればいろいろ良い♪
ってことでしょうよ。
そんな簡単なくくりで
考えときゃぁえぇと思うんですが、
実はアスリートの持久力にも腸内細菌が関係しとると。
そんな話を
米医学誌、ネイチャーメディシンで発見しました!!
米ハーバード大などのチームは、
2015年のボストン・マラソンに参加した選手15人の便を
大会の前後2週間にわたって調べ、一般の10人と比較。
選手にはベイロネラというグループの菌が多く、
特に大会直後に増えていることが分かった。
共同通信より抜粋
この細菌をマウスに投与して
ランニングマシンを走らせてみたら、
通常のマウスより走れる時間が13%長くなったそうです。
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どうやら
ベイロネラっていう細菌は
運動する時に筋肉が作る乳酸菌を食べて脂肪酸に変えるようで、
この脂肪酸が持久力を向上させとるみたいじゃと。
おもしろいですね!
人間の身体ってほんとうに不思議・・・
まだまだ未解明なことってほんとうにたくさんある♪
今度は
このベイロネラでサプリでも作って持久力向上させようとするんでしょう。
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ただ
それでほんとうに効くんかな???
アスリートが創り上げてきた身体じゃけぇ
ベイロネラが増えて働くんじゃないかね。
腸内細菌ってバランスが大切じゃけぇ
外から投与したらもしかするとバランスが崩れてね・・・
やっぱり
時間をかけて鍛え上げて獲得した能力じゃないとダメじゃったりね。
まぁ難しいことはあんまり考えずに
とにかく
いつもお腹の健康を
ちょとだけいつも意識してね。
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