獨協医大などの研究チームは、
産前産後の妻がいる男性の約1割がうつ状態となっているとする
研究結果をまとめた。
下野新聞より抜粋
産前・産後のケアって
女性ばかりじゃイカン!
って話です。
お母さんはもちろんのこと
男性へのサポートも必要ってこと。
お母さんとなった女性というのはもちろん
妊娠中から
お腹の赤ちゃんを自分の身を削って育て
産むという大仕事をこなしときながらの
産後、すぐに寝れずの子育て・・・
それでいて
周囲の注目は赤ちゃんばかりに行って
お母さんにはあまり目が向けられず・・・
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そりゃぁ
心も病みがちになるのは理解できるし
そういった女性のケアはほんとうに大切なことなんですけど、
そんな妻をサポートすべく
男性まで心が折れちゃうとね・・・
家は回らんくなるし
赤ちゃんも大ごと。。。
じゃけぇこそ
そうなってしもぅた男性のケアも大切になってくるなぁ・・・
と。
お母さんをないがしろにする。。。
そんな意味じゃないですよ。
周りの人間は
お父さんの様子にも目を配ることを忘れちゃいけない!
ってこと。
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ひと昔前なら
お父さんは育児を期待されることはなかったかも。
事実、
そんなに参加しとらんかったお父さんも多かったと思いますが、
最近は『イクメン』を期待され、
お母さんのサポートをしっかり任される時代になってます。
お母さんの立場からすりゃぁ
何を甘いこと言ってんの???
って気がするかもしれません。
でも事実として
今の時代の男性は
そういう期待に責任を感じて
家庭と仕事の両立に不安や困難を抱えとる訳です。。。
そのプレッシャーに
耐えきれんくなっとるんです。
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さぁ
こういう男性をどう救うべきか???
これから社会としても考えていかにゃぁイケンし、
ワシら治療家も
この事実を頭に入れて日々の臨床に当たらんとイケンなと。
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