病院再編。
団塊世代が全員75歳以上になる2025年を見据えて、
将来、必要な医療提供体制を効率的に整備しようと
病院の統廃合を含め行政を中心に議論を進めとるみたいです。
そういう流じゃと
まず矢面に上がるんが公立病院ですよね。
簡単に言ゃぁ
税金をつぎ込んで運営しとる病院ですよ。
黒字であれば問題ないんでしょうが、
赤字であれば税金を突っ込まにゃぁイケン。
金銭的なことだけで言ゃぁ
そういった病院は潰すべきでしょう。
経済原理で考えればね。
しかし
医療って経済的効率で考えると危うい面があると思うんよね。
最初の方でもお話ししましたが、
2025年には団塊世代の方々は全員75歳以上になるんですよ。
そうなると
そう遠くまでは病院に行けなくなる｡｡｡
経済効率だけで近隣の病院が潰されたら
その近隣の方はどう生きればえぇんでしょう？？？
車の運転もはばかられる今の世の中で
こういう地域の方はどうするの？？？
もちろん程度はあるでしょうが、
赤字を出しよっても必要とされるものなら
税金をつぎ込むことも必要なんじゃない？
そもそも
そういうために税金ってあるんじゃない？？？
儲かるなら民間が勝手にやる訳ですよ。
儲からないけど必要･･･
そういうことに使うために
税金ってあるんじゃないですかね？？？
まぁ確かに何でもかんでも
病院に頼り過ぎって感じはします。
ちょっとしたカゼでも
病院にかかってたくさんの薬をもらう。
一般的なカゼなんて
家でおとなしく過ごしてれば治るもんですけどね。
使うか使わんか分からんシップ薬を
たくさんもらって帰る患者さんもいる。
挙げ句の果てには周りの人に配ってたりね･･･
そりゃぁお金も必要以上にかかるし、
お医者さんも変に忙しぅなって疲弊してくるよね･･･
もっと自分でなんとかできる。
そういう人まで病院にかかっとる気はします。
今回、
厚生労働省が再編・統合の議論が必要とした病院名を公表して、
中国地方では48病院の名前を挙げてました。
各地域では
病院はもちろん地域住民も戦々恐々ですよ。
こういう話は
ほんとうにフラットに議論できるのであればね、
議論すればえぇんじゃないかと思います。
ただこういった時には
統廃合を前提に話が進められるからね･･･
必要なのか？
不必要なかの？
統廃合なのか？
いや、
赤字じゃけど必要じゃけぇ税金を突っ込むことにするのか？
そういうことまできちんと視野に入れて
ほんとうにフラットに議論できるんならね。
税金じゃって無尽蔵じゃないんでね。
話は逸れますけど、
こんな時代ですから
先ほどもお話ししましたけど、
何でもかんでも病院に頼りっきりになるんじゃのぅて
セルフケアが大切になってきますよ。
これからは。
医療も切られようとしてますしね｡｡｡
自分の健康に関心を持って
可能な限り自身でできることは自身でしていく。
民間療法を含めて
身体に良さそうなことは自分で試してみる。
なんなら
病院に頼らない自然な死に方も視野に入れて。
東洋医学にはそういった知恵がたくさんあります。
そういったことも
広めていけるように頑張っていきたいなと。
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菊一堂鍼灸院 では、
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