出産後の母親や子どもに対し、
心身のケアや育児相談を行う『産後ケア事業』の実施を
市区町村の努力義務とする母子保健法改正案が、
本国会に提出される見通しとなった。
共同通信社より抜粋
産後、お母さんの身体ってのは
妊娠した時以上のものすごいスピードで 変化します。
たとえば、
十月十日、妊娠を維持するように整っとったホルモンバランスが
育児に向けたホルモンバランスにほんの数日で一気に変わったり。。。
それにつられて
身体も大きく変わったり。。。
![]()
妊娠で血を消耗し、
出産で血を漏らし、
母乳を作るのに血を消耗し。。。
よっぽど
妊娠中に血を養っといて
体調万全にしとかんと精神的にもやられちゃう・・・
それが最近では
社会構造の変化やら高齢出産なんていう理由もあって
頼る所がなく、ワンオペ育児になっとるケースも
多々ありますよね。。。
ますます
精神的にもやられちゃう・・・
![]()
そこで
最近は特に産後ケアが重要に。
ほいで今回、
『母子保健法』ってのを改正して
市区町村の努力義務にしてより環境を整えようと。
産後ケア事業ってのは
助産師さんや保健師さんらが
母親の体調面や心理的なケア、育児相談などを
〇短期宿泊型
〇通所型
〇自宅訪問型
ってスタイルで実施しとるそうなんですが、
自治体ごとに
かなりの温度差があるそうで・・・
2018年度に事業を実施しとる自治体は
全体の4割に止まっとるんじゃって。。。
![]()
今回、法律が整えば、
そういった面への支援も充足してくるんでしょうよ。
ただ
『努力しなさい!』って口で言ぅだけじゃないと思う。
今も産後ケア事業が動いとる自治体では
さらなる充実を!!
今は産後ケア事業が動いとらん自治体では
新たな施策を!!
はり・きゅう屋さんは
この法律の対象範囲ではございませんが、
これからも
東洋医学で赤ちゃんとお母さんのケアをしてまいります。
お母さんが元気で笑顔になれば
赤ちゃんも元気で笑顔になる♪
いろんな力を集結して
赤ちゃんをスクスク育てて
お母さんの笑顔を取り戻しましょう!!
![]()
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150