今年もいろいろと
自然災害に見舞われた一年になっちゃいました・・・
昨年、
ここ広島でも大雨による災害で
それこそ嫁の実家周辺でも大きな被害を受けました。。。
自然の威力の前に
人間なんてものはめちゃくちゃちっぽけなもんで
自然に抗うことは難しいことなんかなと。
そんな想いも抱いちゃいてます。。。
ただそんな中でも
1人1人の力は微力かもしれんけど無力じゃない!!
っていう
地元放送局のパーソナリティーの言葉が身に浸みてもおります。
余裕のある人間は
こんな時だからこそ誰かのお役に立てれる。
そんな風に。。。
![]()
台風19号で被災し
避難所で過ごす人々をはり・きゅうやマッサージで癒やそうと、
福島県内の鍼灸師らがボランティアに精を出している。
長期化する避難所生活での心身のストレスに効果的といい、
『体が軽くなった』と被災者に好評だ。
共同通信社より抜粋
今年は
台風19号が猛威を振るいました。
千葉県ではゴルフ練習場のネットが家に向けて倒れかかって
家を直撃した映像が印象的でした。
それから
長期間に及んだ停電ね。。。
ここ広島からは
関東という地域は距離があるので
印象的な映像しか目に入らんし細かい情報はなかなか入らんけど、
それこそ
まだまだ被害の片付けすら終わっとらん所が
数え切れんほどあるんじゃないでしょうか。
![]()
昨年、7月の爪痕が広島にはまだまだあるけぇね。
そんな状況の中で
福島県内ではボランティアで
避難所暮らしの方々のケアをはり・きゅうでしよると。
広島でも
同じようなことが災害時に行われてました。
今も継続しとる所もあるようです。
ワシはあの時、
自分の身の回りが忙しぅて
鍼灸師会としての活動には参加しとりませんでしたが、
毎日の片付けでヘトヘトになっとる近所の方々に
はりをさせてもろぅて大変、感謝していただけました。
![]()
なんでしょうね・・・
はり・きゅうって直接、身体に触れるからか
被災者の心も癒やす効果がけっこう高めなんじゃないかな。
そんな風に感じたんです。
実際がどうかは分かりませんよ。
個人的な感覚ですから。
でも
はりやおきゅうしながらお話しさせてもらう中で、
『ちぃったぁお役に立てたかな』って思える場面が多々あった。
![]()
もちろん
その他の方法でも被災者のお役に立てることは
他にもあると思います。
でもまぁ
ワシの持ち前ははり・きゅうなんでね。
大きな装置も電気もガスも要らん。
あるに越したこたぁないけど、
ベッドがのぅても『はり』と『もぐさ』がありゃぁどこでもできる♪
その点では
お役に立ちやすいかなと。
これからも
大きな災害はあるような気がします。
理想は
災害が起こらんのがえぇんですがね。
その時に
またどこかでお役に立てるよう日々、精進。
技術も上げていきたいなと。
![]()
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150