いつの頃からなんでしょうか・・・
これが常識になってきたんは・・・
おそらくはじめは
小心者のお医者さんがはじめた習慣が
世の中に広まったんじゃないかと思うんですけど、
世の中を斜めにうがった考え方をするならば・・・
金儲けになるけぇそれらしく装って
常識化していったのかもなぁ・・・
それは・・・
ちょっとしたカゼでも抗生物質を処方する悪しき常識。。。
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本来、一般的な体力がある方は
余程のことがない限り
カゼくらいでは抗生物質は必要ない。
いや
一般的なカゼは『ウイルス』で発症しとって
『細菌』に効く抗生物質を使ぅても何の効果もない・・・
ただ
カゼが長引いたり、ひどぅなったりして
身体が弱りに弱ったら
『細菌』に感染しちゃうこともあるんで
それの予防として処方しているというそれっぽい理由。
これがいつの間にか
常識化してきたようです。
中には
薬のプロからすると
何を勘違いしとるんかと思う方も。
カゼでお医者さんにかかって
薬局に薬を取りに来られた時に
抗生物質がないもんだから憤慨される方も。
きちんと説明しても
怒りが収まらない・・・なんて方も。
こちらの説明の仕方が非常にまずかったんか、
科学的な話も信じられないよほどのバカなのか・・・
いや
おそらく
常識を覆すんが難しいんですよ・・・
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これに尽きるような気がします。
抗生物質 (抗菌薬) の効かない『薬剤耐性菌』によって
2017年に国内で8千人以上が死亡下の推計を、
国立国際医療研究センター病院 (東京)などの研究チームがまとめた。
共同通信より抜粋
薬剤耐性菌ってのは
抗生物質を正しく使ぅても発生することはあるんじゃけど、
使い過ぎやら誤った使い方によって生まれやすく
爆発的に拡大しやすくなります。
つまり
不必要な場合にも抗生物質を使いよったら
その確率はどんどん上がってうなぎ登りになる訳です。
米国では年間35,000人以上、
欧州では33,000人以上が
死亡しているとの推計があるんですが、
日本ではこれまで把握してなかった・・・
そこで今回、調べてみたら
年間8,000人は死んでると。
おそらく
実数はこれ以上だろうと。
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どうですか???
こんな話をしても
田舎のはり・きゅう屋さん、
いっかいのクスリ屋さんが言ぅとることでは
常識は塗り替えられんかな・・・
なんですかね。
いまや医療の世界では当たり前の常識。
東大とかなんとか肩書きのある著名な先生が
N●Kとか影響力のあるメディアで
ハッキリと唱えてくれんかな???
なんでそういうのを
あんまり唱えんのんかな???
売れなくなると困る会社とかの
プレッシャーが裏側ではあるのかな。。。
患者さんをダマし続けて商売をしてくんかな。。。
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