分析に際して、
無回答の項目を統計学的に補完した上で、
交絡因子として
性別、年齢、喫煙歴、等価所得、教育歴、現在歯数、ADL、
脳梗塞・認知症の既往、肺炎球菌ワクチン接種を用いて傾向スコアを算出し、
逆確率による重み付けを用いたロジスティック回帰分析を行い、
仮想的に対象集団の背景因子を同じにした時に・・・
QLifePro 医療ニュースより
なんのこっちゃ???
大学院に通ってた時
研究をしとりましたけど、
出て来た結果を
確率・統計で分析して
その結果に意味があるかないかを調べたりしてました。
でも、
パソコンのソフトに意味も分からず入力して
出て来た結果をただ眺めとったんが正直なところ。
今日お話しようとする記事の内容を見よって
さきほどの一文が目に止まりました。
ただただ
意味が分からん・・・
と。
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で、
何の話かと言いますと・・・
入れ歯を毎日、清掃する人としない人で
肺炎発症のリスクが変わる
っていうお話。
高齢になってくると
嚥下機能や免疫機能などがだんだん低下してきて、
飲食物やら唾液なんかが間違って肺に落ち込んでしまうと
誤嚥性肺炎を発症するリスクが高まる訳です。
つまり
お口のケアが大切になってくると。
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で、
高齢になって
だんだん自分の歯が少くのぅなってくると
必然的に
入れ歯になってくることも多いんですが、
この入れ歯が
細菌などの温床になってくると・・・
なんでも
入れ歯の表面にはデンチャー・プラークっていう
細菌などからなる有機物が付着しとって
毎日、きちんと清掃せんと
その付着物も飲み込んじゃって
誤嚥性肺炎になってしまいやすい。。。
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今回の研究結果からいくと
1.5倍くらいリスクが違うんですって。
入れ歯を入れたことがまだないけぇ
入れ歯の掃除が
どれくらい面倒くさいんかよぅ分からんのんですが、
毎日のコトってなると
たぶんサボっちゃう時が出てくるんでしょうねぇ・・・
でも
今日のことを忘れずちゃんと覚えといて
入れ歯を使う歳になっても
きちんとお手入れをしようと深く心に刻んでおきたいと思います。
おっと、その前に
1本でも多くの自分の歯を残せるように・・・
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