妊娠中は口腔ケアを！！
まぁ
妊娠初期のつわりの時期は
歯ブラシをくわえるだけで、
ウエッ･･･ってなりやすいですし、
虫歯になりやすいけぇ
口腔ケアに気を付けてね！！
って話だけでなく･･･
歯周病になると
その炎症物質が子宮の収縮をうながして
早産になりやすい･･･んですって。
妊娠中は
つわりによる吐き気や唾液の減少なんかで
口の中が酸性になりやすぅて
虫歯にもなりやすいって。
さらに
女性ホルモンが増えるにしたがって
歯周病菌が増えるんですって。
歯周病菌は
女性ホルモンが好きみたい。
そうなると
歯周病のリスクも高まって
結果的に
早産のリスクが1.78倍、
低体重児出産のリスクは
1.82倍になるって報告も。
そんなですから
妊娠初期はヘッドの小さい歯ブラシを使ぅたり、
液体歯みがきって言ぅんですかね、
お口クチュクチュするヤツを使ったりなんかして
とにかく
お口の中をきれいに保ってください。
妊娠中期、
つわりが終わった頃ってのは
一度に食べられる量が減って間食が増えてくる時期なんで
食後の歯みがきがひとつ目のポイント。
もうひとつは
体調が安定する時期なんで
治療を受けるんにえぇ時期。
この後は
出産準備なんかでけっこうバタバタするんで
妊娠中期にしっかり治療を受けてください。
妊娠後期に
母親に虫歯がある場合、
子どもが2歳の時に虫歯になるリスクが3倍になる
っていう報告もあるんで、
赤ちゃんに虫歯菌をうつさんように
ひきつづき口腔ケアを心がけてくださいね。
産後も
子育てでバタバタしますから、
なかなか歯医者さんに行けなかったり。
ですから
体調が安定した妊娠中期に歯医者さんを受診して
その後のケアも定期的に通いながらしっかりできるようにね。
最後に
歯周病のセルフ・チェックをちょっとだけ。
鏡でもって歯茎を見つめて下さい。
歯と歯の間の歯肉がきれいな三角形に
なっていますか？？？
これが健康な歯茎のサインらしい。
あと、
腫れや出血はないですか？？？
今日、ご紹介したのは
あくまで簡単なお話ですんでね。
詳しくは
お近くの歯医者さんでお聞きくださいね。
妊娠中は
歯も削りながらお腹の赤ちゃんを育ててる。
お母さんってやっぱりすごい存在で
リスペクトに値するんですが、
歯って言ぅのは
まだまだ長い人生でお付き合いしてかんとイケンしね。
妊娠中を
歯を大切にするきっかけにしてもらえたら♪
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