サッカーの規則作成をしよる
国際サッカー評議会 (IFAB) が
脳しんとうを起こした時に
選手交代の追加枠の試験運用に
ゴーサインを出したと。
これって昨年、行われた
ラグビーでは行われてましたよね。
選手が脳しんとうを起こした時に
そのチェックの間だけ代わりの選手が入ったり、
通常の交代枠とは別に
脳しんとうを起こした選手の代わりは認めるといった
感じじゃったですよね?
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ひと昔前はね、
それこそラグビーなんてのは
脳しんとうを起こしたら
やかんに入った魔法の水を顔にぶっかけてやると
むくっと立ち上がって『大丈夫です!』とひと声出して
戦列に戻るっていうイメージでしたが、
実は
脳しんとうってのは
人生の後の後まで影響する
可能性もあることが分かってきて、
最近では
脳しんとうに対して非常にケアフルになってきてます。
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ラグビーなんてのは
頭からぶつかってくようなスポーツですからね。
脳しんとうってのは
ほんとうに多いと思うんですが、
サッカーってのは
そこまで脳しんとうが頻繁って訳ではない。
それでも
身体と身体をぶつけるコンタクトスポーツですから
そこそこ起こり得るスポーツではある。
そういうこともあって
サッカー界も早ょぅ動けよ!って批判されとったんですが、
今回の動き出しで
恐らく導入される流れになっていくことでしょう。
ラグビーの方はそれで巧く回ってますしね。
トレーナーをしよる時も
ほんとはイケンことなんですけど、
このことで
主審とケンカしたことが何度かありました。
でも
頭を打った可能性が高ぅて
選手の命を守るためには必要じゃと考えたタイミングで
もうちょっとしっかり診させてくれ!
っていうこちら側の気持ちと
プレーの流れを途切れさせないために
なるべく早く再開させたい主審の気持ち。
これがぶつかった訳です。
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自分を擁護することになっちゃうんですが、
そんなに早くは正確に判断できんし、
頸の骨にでも異常があれば身体を動かすってのは危険なんでね。
もうちょっと時間をくださいよ!
ってのは
間違った考えじゃないと思うんです。
でも
これまでのルールの運用では
脳しんとうのチェックは3分以内でしなさい!って
なっとったらしいんですよね。
そりゃぁ主審も
早くグラウンドから出せ!
っていう話ですわ。
じゃけぇ
この時間をせめて10分間にしろと。
そういう要望も出てきとるそうなんで
その辺りのことも検討されていくんでしょうよ。
今回の
脳しんとうに伴う交代枠の試験運用。
もしかしたら
東京五輪でもテストされる可能性があるそうです。
そういうことが起こらんのがいちばんじゃけどね。
起こってしもぅた時には
みなさんもそのことを踏まえて温かい目で見守ってやってください。
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