蒸し暑い日々が
続いとりますが・・・
体調はいかがでしょうか?
今年の夏は
人前くいらいでは
マスクをしとかんと非国民扱いされるけぇ
熱中症にも
気を付けんとイケんですからねぇ。。。
新型コロナウイルスについては
たったこの数ヶ月間で
ものすごい勢いでいろんなコトが分かってきとって、
医療の世界に
そこそこ身を置く立場からすると
その勢いってのはすごいもんだな・・・と。
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まぁ
いろんな情報がどんどん出てきて
全体としての整合性がまだ取れとらんので
どれが正しぅて
どれが極端なモノで
採用する、せんは難しいですが・・・
そんな中で
おそらく正しいらしいコトのひとつとして言われとるんは
子どもは新コロにかかりにくそうってこと。
もちろん
子どもがまったく感染しない訳じゃないんですが、
小児が感染者全体に占める割合は2%未満だと。
これには
様々理由が挙げられとりますが、
新型コロナウイルスが
ヒトの細胞に感染する時に
細胞表面のACE2受容体ってくっついて
細胞表面の扉を開けて
細胞の中に侵入してくんじゃけど、
子どもでは
どうやらそのACE2受容体が大人に比べて少ないようだと。
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米国Icahn School of Medicine at Mount Sinaiの
Supinda Bunyavanichim氏らは、
小児では成人に比べACE2遺伝子の発現量が少なかったと報告した。
今回の研究結果では
60歳以上の高齢者のデータがないなど
解釈するには万全ではないものの
子どもが新コロにかかりにくい理由の
ひとつとして考えてもえぇんじゃないかと思われます。
であるならばね・・・
たとえば
学校生活でマスクの着用義務を
もうちょっと緩めたりね。
究極を言ゃぁ
休校の意味さえ問われるんかなと。
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子どもが新コロに感染しないって訳じゃなく
感染しても
発病しにくいっていう言い方が正確な言い方でしょうから、
たとえば
ご家庭に高齢の方がいれば
学校生活を緩めたりするんはちょっと・・・
なんていう心配をされる方が
いらっしゃるのも分からんでもない。
ただ
子どもの側に立ってみれば、
子どもに
相当な負担をかけてガマンを強いるってのは
いろんな意味で
成長に対する悪影響が大きいんじゃないかと・・・
子どもはかかりにくいんなら
子どもにガマンしてもらうことを
もうちょっと緩めてもえぇんじゃないか?
と思うのですよ。
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まぁそれぞれのご家庭で
いろんな事情がありますから
一律に決め付けんでもえぇことじゃとは思うし、
それぞれの事情に合わせて
柔軟に対応できりゃぁ
それがいちばんえぇと思うんですけどね。
最近は
あまりに少数の意見を
尊重せざるを得ない世の中で・・・
声を挙げたもん勝ち!
みたいな風潮はいかがなものか?
なんてことも思う訳ですよ。
少数の意見を切り捨てろ!
ってのもまた違いますけどね。
今、ちょっと
小休止になっとるこの間に
先を考えて
そういったことも議論を深めとくべきかなと。
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