新型コロナの流行で
3月から中断していたテニスのプロツアー。
男子テニス、世界ランキング1位の
ノバク・ジョコビッチ選手が主催していた
バルカン半島を転戦する非公式の慈善大会で
複数の感染者が出てしまったと・・・
そして本人も
陽性になってしまったと・・・
さまざまな批判が
集まっとるようですが、
彼も
悪気があった訳じゃないでしょうし、
結果論から
軽率だったと言われても致し方ないかもしれんけど、
彼なりに
良かれと思って開催してたんでしょうからね・・・
まぁあんまり
責めてあげんで欲しいなと。。。
そんな新型コロナ禍で
止まっていたスポーツ界で
ドーピング違反で
暫定の出場停止処分が下されました。
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あれっ!?
世界中で
スポーツの大会は行われとらんかったじゃろぅに
何があったんかな?って思ったんですけど、
理由を聞いて
あぁなるほどなと。
対象のアスリートは
第17回 世界陸上ドーハ大会の100mの金メダリスト、
クリスチャン・コールマン。
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現段階では
暫定処分なんで
処分期間は決まっとりませんが、
彼の犯した違反から
最大2年間の出場停止を受ける可能性があって
そうなると
来年、予定されとる
東京五輪への出場が不可能になるかも。。。
そうなると
それはそれで残念・・・
彼が犯した違反は
禁止薬物の使用ではありません・・・
では、
何か?と言いますと・・・
居場所情報に関する違反。
トップアスリートは
抜き打ち検査を受けることもあり、
〇月〇日、〇時頃にはここに居ますという
居場所の情報を登録しておく必要があります。
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言い方が
悪いかもしれんですが、
トップアスリートは
1年365日、24時間ずっと監視されとる感じなんです。
ですが、
彼は過去にも3回ほど
この居場所に関するルールで違反をしてたそうなんです。
昨年はかろうじて
処分されなかったそうですが、
昨年12月9日にも
同じ違反を犯していたと・・・
仏の顔も3度までって言葉は
さすがに米国にはないでしょうが・・・
今回、
4度目の違反を犯してしまったことで
国際舞台から許されない状況じゃったんでしょう。
こんな風に
ドーピングのルールってのは
なにも禁止薬物の使用に限らないんです。
けっこう
こまごまといろいろある。
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ほいで
そういったことを知りませんでした・・・
では、
許されないんです。
つまり
アスリートもレベルが上がってくると
こういった勉強も必ず、必要になってくる。
まぁ
分かりにくいですよね・・・
もし
分からなければ
我々、
スポーツ・ファーマシストを頼っていただいてもO.K.
対処法などを
きちんとレクチャーさせていただきます。
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今年は五輪が延期になり
国体なんかも見送りが決定してますがね。
時間がある時だからこそ
そういった勉強に時間を割くのも
大切なことかもしれませんね。
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