昨日は
東京アラートの話をさせていただきました。
まっ、
答は出とらんのんですが･･･
ほいで今日は
大阪モデルについて
お話しさせていただきたいと。
大阪モデルってのは
現行では3つの基準があって
そのうちの1つか2つを満たせば
黄信号が大阪城などに灯り、
すべて満たせば
休業要請や外出自粛を求める
赤信号が灯ることになっとります。
その3つの基準ってのは･･･
1, 感染経路不明者が前週から同じか増加。
2, 感染経路不明の新規感染者がおおむね5人以上。
3, 検査を受けた人に対する感染者数の割合が7%以上。
っていう3つの指標になってました。
それが
6月22日の専門会議で
3, に代わって
感染の急拡大を探知しやすいとして、
●直近7日間で120人以上
かつ
●7日間の累積が4日連続増加
という新指標を設定。
さらに、
黄信号が灯るにはすべてを満たした場合と
最初の基準より引き上げられたんです。
つまり
黄信号が灯りにくくなったと。
ほいじゃが
この新基準を決定する前に
東京都の増え方が想像より多かったみたいんで、
1週間後の6月29日の対策本部会議で
以前の
1, 感染経路不明者が前週から同じか増加。
という基準を2倍以上、
2, 感染経路不明の新規感染者がおおむね5人以上。
という基準を5人から10人以上と
さらなる引き上げを提案したそうなんです。
要するに
これらの提案も
より黄信号が灯りにくくなったと。
昨日もお話しましたけど、
個人的には
基準を変更することに異議はありません！
それなりの根拠があるならね。
それよりも何よりも
ハッキリしてくれと。
要するに
経済も回さなきゃイケない！
そこなんでしょ？
と。
純粋に医学的なことだけで
話ができるんであれば、
いつまでも
自粛要請しとった方がえぇのは間違いないんですよ。
ですが、
これは吉村大阪府知事も自らおっしゃってますが、
経済が死ねば、
企業が倒産して多くの失業者が出て、
命を落とす方が出てくると。
じゃけぇこれから先は
簡単には自粛要請を出せん訳です。
ほいじゃったら
この新指標を市民の前に正式に出す時には
経済を回すためにある程度の犠牲は許容します。
くらいの覚悟をハッキリと示して欲しいなと。
もちろん
人が犠牲になることを
是とするつもりはないんですがね。
あいまいにして
話をなんとなくシレッと進めてく
そんな政治にガッカリしとるんですよ。
そんな政治を変えられるのは
吉村大阪府知事ならできるかもしれんな♪
っていう期待でもある。
ちょっと過激な発言かもしれんけど、
政治の駆け引きだけで
人の命をもてあそばれとるような･･･
政治家の方に
覚悟を示して欲しいだけなんです。
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