卵子の素である
原始卵胞ってのは
女性が生まれる時点で
700万個くらいあって
初潮を迎えるくらいには
すでに20万個くらいまでに減ってると。
原始卵胞ってのは
女性が産まれ落ちた時がピークで、
以降は減る一方・・・
のものなんですね。
しかも
眠っていた原始卵胞は
生理周期と無関係に間断なく目覚めてきて
若い人なら
1日平均で30〜40個、
月にすれば
1,000個くらいは目覚めて育とうとし始めてる。
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その小さな小さな卵子は
ほとんどが消えてしまって、
ごく一部のものだけが
数ヶ月くらい生き続けて
目で観察できるくらいの大きさになる。
3ヶ月目に入る頃には
最終選考に残った約1%の卵子の中から
いよいよ排卵する
たった1個の卵子が決まり、
それ以外は
また消滅していくのです。
その選ばれし
たった1個の卵子も
たたまた
いちばん大きく成長したものが
選ばれると考えられとるんです。
それだけでも
すごい確率。
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ただこれが・・・
高齢の方では
若い人のように卵子の在庫がなく、
目覚めてくる卵子の数自体が減ってくる・・・
それゆえに
無排卵だったり、
たとえ卵子が育ったとしても
緩い選抜基準になってるので
卵子の質が悪いこともしばしば・・・
ってことになる。
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受精するのは
たったひとつの卵子だから
排卵される卵子があれば
数の問題は関係ないのでは???
なんて
考えたくなるもんですが、
自然の摂理とは
なかなか厳しいもので
エントリー数が少なく
一定程度の質がなければ
該当者なしってことになりやすいんです。。。
であるならば・・・
質を向上させる努力をしなければね・・・
とくに
高齢で妊娠を希望される方はね。
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かと言ぅて
頑張り過ぎるんも
それは
どこかで無理しとるんで
続かない・・・
そんなときに
東洋医学の知恵を少しずつ取り入れる。
これって
自然の摂理に沿っとるんで
無理が少ないように思います。
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