プロトンポンプ阻害薬っていう
胃酸の分泌を抑える胃薬があります。
胃潰瘍とか
胃・食道逆流症なんかの
病気に使うことがあるのはもちろん、
血液をサラサラにする
抗血小板薬を使ぅとって方や
慢性の痛みに
NSAIDsという種類の痛み止めを長期的に使ぅとって方の
胃潰瘍を予防する目的で
けっこう頻繁に
けっこう長期的に
使う場面は多いんです。
そんな
プロトンポンプ阻害薬を長期的に使いよると
2型糖尿病のリスクが高まるとの報告が・・・
昨年、2020年9月28日の『Gut』オンライン版に掲載されてました。
( Yuan J, et al. Gut. 2020 Sep 28.)
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この
プロトンポンプ阻害薬って
発売された当初は
その切れ味の良さから
奇跡の薬なんて
もてはやされてような薬。
それが
発売されてきて
時間の経過とともに・・・
骨折やら腎疾患、胃がん、消化管の感染症などの
リスクを高める可能性がこれまでも指摘されてきています・・・
こんな風に
治療するための薬が
逆に
病気を生み出しちゃってる・・・
という現象が
少なからずあるんです・・・
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もちろん
プロトンポンプ阻害薬が
すべての悪みたいな話じゃないです。
必要な時には
必要な薬なんです。
なくてはならない薬
なんじゃないかなとは思います。
ただ
薬に頼り過ぎるんがマズいんじゃないか?
と。
頼り過ぎることで
不自然な状態が生み出されてくるけぇ
身体にひずみが生じる・・・
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ですからね・・・
身体を根本から建て直しませんか?
と、申し上げたい。
胃が悪いには
胃が悪いなりの
根本的な理由がある。
慢性的に痛むってのは
そこに何かしらの原因がある。
それを
薬でごまかし続ける・・・
じゃのぅて、
その根本的な原因に
アプローチしていきませんか?
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東洋医学は
その根本的な部分に
アプローチをしていきます。
薬が必要ない!
ってことではないんです。
西洋医学的な
薬を使いながらでも
根本にアプローチしていく。
そうやって
必要のない薬と
少しずつ縁を切っていく。
不自然な状態から自然な状態へ。
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そういった
お役に立つことができれば・・・
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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