新型コロナウイルス感染症。
そんなもんはないと
おっしゃる主張もあるようなんですが、
個人的には
あるんじゃないかと考えております。
実際に患者さんを診ておられる
知り合いのお医者さんにお話をうかがったところ、
重症化する時のスピードの早さが
これまでの感染症と違ぅてこれまでにはないと。
そういう意味において
これまでにみたことのない
新しいタイプの感染症なんじゃろぅと。
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じゃけぇと言ぅて
めちゃくちゃ恐いんかと言ぅと、
ざっくり言ぅと
インフルエンザと同レベルくらいの警戒感で
えぇ感染症なんじゃないかと。
ここまでをまとめて言いますと、
新型コロナウイルス感染症は新しいタイプではあるけど
今のように恐怖感に押し潰されそうになっとるんは違うんじゃないか?と。
あくまで
個人的な見解ですけど、
マスク警察や
医療者に対する誹謗中傷、
そういったピリピリしたムードや
過度な自粛ムードは収めていった方がえぇのかなと。
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その一方で
積極的に呑みに回るとか大宴会みたいなんは
医療体制などがもう少し整ってくるまで
もうしばらく様子を見つつで
ひとり呑みとか少人数くらいにしとくかと。
その裏には指定感染症の制度的なことをいじくるとか
いろいろ複雑なことが絡まっとるんで
紐解いてくのがなかなか大変っぽいですが・・・
さて
そんな中で
全国での死者数は
7,000人を超えてきてますが、
この数も亡くなられた時点でコロナ陽性であれば
新型コロナによる死亡とカウントされる数字なので
本当に新型コロナが原因で亡くなられたかどうかは定かじゃない数字
という問題点もありますが・・・
重症患者さんの
救命率は上がってきている。
その事実を
知っておいていただきたいなと。
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昨年、2020年2〜6月の
第1波の時の救命率は74%じゃったんですが、
2020年12月〜今年2月下旬までの
第3波の時の救命率は79%まで上がってきてます。
これは
医療の現場で
重症患者さんに対する対応が分かってきた。
積み重ねた努力が実ってきたってことで
えぇんじゃないでしょうか。
みなさんも
人工心肺装置、ECMO(エクモ)って聞いたことあると思うんですが、
エクモを使うような患者さんってのは
つまりは最重症患者さんと言えば分かりやすいと思うんですが、
最重症になる手前、エクモに移行する手前で
防げてるみたいなんですね。
治療の工夫で
人工呼吸器使用からエクモに移行してしまう人が
第1波では4人に1人じゃったのが、
第3波では12人に1人まで減らせてきてると。
つまり
医療の現場では
本当に必死の戦いを続けてくださってる。
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ほいじゃが
全体の患者数が増えることで
救命率は上がっとるのに
死者数は減らせてない。。。
医療人ってのは
人の命をなんとか助けようとするんが確かに仕事ではありますし、
実際に必死の戦いを続けてくださっとるのに、
これじゃぁ
医療人の気持ちも体力も保たなくなると思うんですよ・・・
それこそ医療崩壊じゃし、
そこまで来てしまうと
今後、数年間に渡って
医療が停滞してしまう気がする・・・
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要するに
そこまで恐れんでもえぇけど、
我々、市民は
好き勝手やってちゃイケン!と思うんですよ。
これまで
インフルエンザじゃと
そこまでは恐れてはなかったですよね。
でも
インフルエンザってなかなかしんどいもんじゃけぇ
かかりとぅない・・・くらいには思ってましたよね。
さらに
約1年にわたる経験によって
手洗い・うがいして
混み合う所くらいではマスクしとこうかな・・・
そういうことをしとれば
これだけ感染症を減らすことも
分かりましたよね。
もう一度、まとめますね・・・
新型コロナウイルスを
そこまで恐れんでえぇけど、
インフルエンザ程度には注意を払って、
羽目を外すようなことまでは今のところ慎む!
ほいで
手洗い・うがいにきちんと食べてしっかり寝る。
そうやって
日々、抵抗力を保っておく。
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そうすれば
たとえもらったとしても
新型コロナに負けにくいじゃろぅし、
医療の現場にかける負担も減るんじゃないかと。
あくまで
個人的な見解ですけどね。
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