なにも明かりのない
未開の地の話だけでなく
常に明かりが灯る都会でも
月の満ち欠けは
睡眠に影響を及ぼしていると。
『Science Advances』1月27日版に掲載されてました。
この研究は
米ワシントン大学教授のHoracio de la lglesia 氏らの研究。
アルゼンチンの先住民であるToba/Qomの人らはさることながら
大都会のワシントンに住む大学生も
満月の前の3〜5日は
就寝時刻が遅くなって、
かつ睡眠時間が短くなると。
反対に
新月の前の数日間は
睡眠時間が最も長くなったと。
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月齢にあわせて
就寝時刻は30分変動して
睡眠時間は46〜58分変動したと。
未開の地って言ぅと
ちょっと失礼な気がしますが・・・
あまり明かりがない
空の広く開けた所であれば
月の満ち欠けがモロに体感できる訳で
そりゃ
影響も受けそうなもんですが、
都会なんて
空も狭いでしょうし
夜でも街の明かりで明るく
月の満ち欠けなんて
体感どころか気にさえしない方も多いでしょうに・・・
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それでも
月の満ち欠けが睡眠に影響するってね。
自然の力は影響がでかい・・・
それなのに
自然の力を無視するような暮らしを続けていれば・・・
そりゃ
身体にえぇ訳ないですよね。
そう考えると
たとえば満月の頃には
スマホを見るのを早めに切り上げたり
明るい街には
繰り出さないようにしたりするんも
健康法のひとつになるかも♪
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