昨日に引き続き
マスクにまつわる話題を。
ちなみに
お断りしておきますが、
ワタクシ個人的には
人との距離が確保できる場合などは
マスクはせん方がえぇんじゃない?
という
どちらかと言ぅと
マスク不必要論者であります。
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そんなワタクシが
マスクの話をするんは
やはり
不安がられる方もおる以上は
エチケット的にマスクをしとった方が
世の中の平穏は保てるんじゃ
なかろぅかと思うからなんですが・・・
『European Respiratory Journal』に掲載された
Elisabetta Salvioni 氏らの研究では・・・
運動負荷時の酸素摂取量は、
マスク非着用時31.0±23.4mL/kg/分、
手術用マスク着用時27.5±6.9mL/kg/分、
防塵マスク着用時28.2±8.8mL/kg/分であり
マスク着用により
約10%の低下が認められた。
その一方で
血中酸素飽和度は有意差が認められなかった。
とありました。
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この結果が
何を意味するかと言いますと、
マスクをすると
安静時および運動時の心肺機能は
少なからず低下するものの
最大強度で運動しても
安全って言えるだろうということ。
もうちょっと
分かりやすぅ言いますと
マスクをして運動しても大丈夫よ!!
ってこと。
多少、
パフォーマンスは低下するかもしれんけど、
たとえば
人が密集しやすい屋内でのトレーニングなんかでは
マスクを着けてもぶっ倒れるようなことはない。
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そんな感じでしょうか。
もちろんね
これが屋外なんかで人との距離も取れる時は
マスクは要らんと思うんですが、
細心の注意を払って
PCR検査陽性者を出さないためには
マスクありでトレーニングってのも
考えてもえぇんじゃないかと。
試合に臨むために
一生懸命トレーニングしてるアスリートのみなさんの
何かしらお役に立てれば幸いです。
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