早発閉経。
40歳未満で
自然と閉経になったため月経がなくなること。
30代で
1,000人に1人。
40代で
100人に1人くらいの割合で見られるそうで。
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女性の社会進出が進むにつれて
女性の出産年齢も上がってきとる昨今、
また
キャリアを優先して妊娠を遅らせとるうちに
妊娠・出産が難しい状態に陥る女性が増えてきてきとります。
そのひとつに
この卵巣機能が失われる早発閉経がある訳ですが、
卵子が存在しとっても
排卵されないケースと
卵子が
完全に消失しとるケースがあって、
今日のお話は
卵子が存在しとるケースでのお話。
早発閉経に至った女性に多血小板血漿と
性腺刺激ホルモンであるゴナドトロピンを投与することで、
生殖機能を取り戻せる可能性を示した臨床試験の結果が明らかになった。
まぁ詳しいことは
さておいておきますが、
45歳前後の
早発閉経の女性12人の卵巣に
上の2つのものを投与すると
12人中11人の女性で
月経が再開して卵巣機能が回復したと。
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まぁこれでは
試験した数が少ないし、
出生率とかが明らかにはなっとらんので、
すぐに
妊娠が可能とは言い切れませんが、
それでも
ひとすじの光ではありますよね♪
東洋医学でも
閉経したかな?と思われる方が
再開することってけっこうあります。
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それが
女性の生活にとって
えぇことか悪いことか分からんこともあるんですが、
それでも
あまりに早く閉経すると
妊娠・出産のみならず、
骨粗鬆症や心臓病、認知症なんかにもつながってくる・・・
そんな意味でも
今回の研究結果は希望になるんじゃないかな♪
そんな風に思って
これからもこの話を追っかけていきたいなと思ぅとります。
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