ジメジメとした
蒸し暑い日が続いとりますが、
これからの季節に
ご注意いただきたいお話を
今日はご紹介したいと思います。
気温が35℃を超えると、
高温のアスファルトで重度のやけどを負うリスクが高まる。
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この研究は
ラスベガスがある米ネバダ州の話で
日本の話ではないんですけど、
気温35℃を超えると
舗装されたアスファルトにたった数秒間触れただけでも
重度のやけどを負う可能性があると。
気温35℃って言ぅと
日本でもありうる話ですよね。。。
やけどっていうのは
皮膚のどのくらいの深さまでやけどを負ってしまうかで
コトの重大性がずいぶん変わってくるんですけど、
第Ⅰ度という日焼け程度であれば
皮膚の表面くらいまでで
これならすぐに治るんですけど、
第Ⅱ度になると
真皮ってところまでやけどを負ってしもぅて
水疱ができてきます。
ここまで来ると
抗生物質による治療やら
壊死した皮膚を取り除く必要が出てくる。
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第Ⅲ度までなると
皮下組織まで傷付いて
複数回の手術が必要でやけどの跡も残ってしまう・・・
第Ⅳ度になることは
めったにはないんですけど、
アスファルトに触れとる時間が長くなってしまうと
あり得ない話ではないと。
で、
アスファルトでのやけどは
ヘタをすると
第Ⅲ度というレベルまでいっちゃうことがあると・・・
これは
親御さんが気を付けてあげんとイケン!!
でね、
アスファルトで負ったやけどは
冷水や氷水を使った自己流の手当てでは
状況を悪化させる可能性があると。
ですから
お子さんがアスファルトなんかで転けて
いつもと違う感じで泣き叫ぶようなことがあれば、
患部を清潔な包帯とかで覆って
すぐに病院へ連れて行ってあげてください。
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多くの場合は
第Ⅱ度までで収まることが多ゅぅて
第Ⅲ度っていうケースはマレであるらしいんですけどね。
それと
これは大人でも同じことですから。
これから暑ぅなってきたら
よぅよぅ気を付けてあげましょうね。
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