2週間ほど前、
サッカー欧州選手権で
デンマーク代表の
クリスティアン・エリクセン選手が
試合中に突然、倒れました・・・
相手陣内で
味方のスローイングを受けようと動き出し
そのまま前につんのめるように倒れた姿。。。
映像にも
ハッキリと記録されていました。
残念ながら
こういった光景は
何年かに一度くらいは
スポーツで起こってしまいます。
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エリクセン選手は
その場で心臓マッサージを受け、
20分くらい後に担架に乗せられ
ヘリコプターで緊急搬送されたと。
確か
病状と言いますか
あの場で何が起こったかは詳しくは報道されてませんが、
心肺蘇生を受けていた状況からすると
おそらくは不整脈からの心停止ではないかと。
サッカーのような
持久的な激しいスポーツでは時折、見られる光景。
で、現在、
そのエリクソン選手は
母国コペンハーゲンの病院で入院中。
複数の心臓の検査を受けた結果、
植え込み型除細動器
いわゆるペースメーカーを装着したそうです。
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倒れてすぐに
デンマーク代表主将のシモン・キアル選手が
エリクセン選手の頭を固定し口を開いて
舌が詰まって窒息するんを防ぎ、
駆け付けた医療スタッフが
すぐに心臓マッサージを開始。
その周りを
仲間の選手たちが背を向け取り囲み
衆人の目にさらすのを抑えてました。
スタンドの観客も
『クリスティアン』に呼応するように『エリクソン』と呼びかけ
凍り付くような出来事に
皆が冷静に対処をしていた。
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そんな
甲斐があったんでしょう。
本人の容体も
比較的、安定しとるそうで
まずはご無事で何よりです。
今後の選手生活への言及はなかったものの
ペースメーカーを装着してキャリアを再開した例もあるそうで、
オランダ代表のデリー・ブリント選手がその好例。
ブリント選手は
エリクソン選手の元同僚。
選手として復帰できるかどうかは
変に期待をするもんではないですが、
とにもかくにも
元気になられることを願っております。
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