先月の話になりますけど・・・
COVID-19治療薬では
初めての軽度〜中等度のものが
特例承認をうけたというお話。
これまでのCOVID-19治療薬としては
レムデシビル、デキサメタゾン、バリシチニブってものがあって
これらはいずれも
中等度以上の患者さんに使う治療薬じゃったんですが、
今回、
軽度から使える薬として承認されたことで
より幅広い選択が可能になってきたなと。
こういう積み重ねが
みなさんの安心感を生んできて
また一歩、
正常な社会への道筋になってくんじゃないかなと。
この薬は
米国のリジェネロン社などが開発した薬で
日本で扱うのは中外製薬。
海外での
最終的な臨床試験(第Ⅲ相)での有効性の確認と
日本人における安全性などの確認ができたということで
日本人での臨床試験の途中ではあるんですが、
特例で承認を受けて販売することができるようになったと。
もちろんこれから
日本人での臨床試験の続きを
実施しながら治療に使ってくんですが、
新型コロナウイルスに対する
2種類の中和抗体を混ぜたモノ。
入院リスクを70%、
死亡リスクも71%減らせたそうです。
日本政府との取り決めは
非開示なんだそうですが、
とりあえず
2021年分は確保できとると。
点滴で身体内に入れる薬なんで
飲み薬のように簡単ではないですが、
市中の病院で
これを使うことができれば
比較的、重症化させずに治療できると。
そういう希望が見えてきた訳です。
ある程度、
効果が確認できてくれば
通院治療も可能になってくるかもね。
こういう薬が
みなさんに知られてないところで
続々と開発されてます。
新型コロナウイルス感染症は
無症状または軽症の方がほとんどであるにも関わらず、
世の中には
これだけ不安が垂れ込めとる訳ですが・・・
ワクチンと治療薬。
この2つが出てくることで
安心感が生まれてくればね。
東洋医学で
ある程度対処できるなんて言ぅてもね。。。
国民の不安は解消できんでしょうから、
個人的には
治療薬の開発に期待してます♪
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150