開催自体に賛否両論ありましたが、
2020 東京パラリンピックが今日で最終日。
何かしらの競技を
ご覧になられましたでしょうか?
言い方が不適切であったら
ゴメンナサイ!
片手がない
いや、両手がない。
片脚や両脚がなかったり
麻痺があって思うように動かない。
目が見えなかったり
知的レベルに問題がある。
そういった
障害を抱えた人がそんなことできるの?
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驚きませんでしたか?
人間にはどこまで可能性があるん?
個人的には
五体満足なクセに自分は勝手に限界を決めちゃって
できんわ・・・と思い込んでしもぅて
なんも挑戦しとらんな・・・
と、思い知らされました。
初めて
障がい者競技を生で目にしたのは
5年前に宮島のある廿日市市で行われた
アジアトライアスロン選手権でした。
薬剤師の仕事の一環で
ドーピング違反にならんように
アスリートのみなさんをサポートする仕事をした時に
パラトライアスロンを
観戦したのが初めてでした。
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幸運なことに
パラアスリートのみなさんが
自転車の整備をするところや
トレーニングに取り組む姿も見ることができました。
手が使えなければ脚を使えば良い。
時には口だって上手に使っていろんなことをしておられる。
できないことをなげく訳でもなく、
できるように考えてるだけ。
究極の前向きじゃなと。
これまた
言い方が悪いかもしれませんが、
そこまで追い込まれたから
出てくる発想なんかもしれません。
五体が満足じゃとそこまで思いが至らず、
情けないことについつい後ろ向きな思いに駆られて
できない理由を自然と見付けちゃうのかもしれんですね。
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当時、パラアスリートを目の当たりにして
そういった自分に気付かせてもらえたような気がしました。
それからは
パラ競技に注目してきました。
ルールもよぅ分からんけど
アスリートの動きを見とるだけで
とにかく圧倒される。。。
ほいで
最終的には俺もがんばろ♪
ってそんな風に思える。
今年もゴールデンウィーク前に
廿日市市で行われたアジアトライアスロン選手権で
アスリートのみなさんを
影ながらサポートする仕事をさせていただきました。
そこでお見かけした
右腕を切断された宇田 秀生選手が
トライアスロンでは
日本勢で初めての銀メダル獲得!!
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簡単に言ぅと
右腕がないってことは
身体の中心を取りにくいハズなんですよ。
それが彼のランニングフォームは
左右にぶれることもなく
中心線がガチっと決まっとってムダのないフォームに見えました。
すげぇなぁ・・・と思いつつ
その時も応援してたんですけど、
自分の目で生で見て
声援を送った選手が銀メダル♪
なんのお手伝いもしちゃぁおりませんが
嬉しかったですねぇ♪
また
全盲の米岡 聡選手も銅メダル獲得!!
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彼も廿日市の大会に出てました。
伴走の方と泳いで
特殊な二人乗りの自転車をこいで
短いたすきで誘導されながらのランニング。
目が見えんのに
海で泳いで
自転車こいで
5kmを走り切るんですよ。
普通、できんと思いますよね?
いやぁ
できるんですよ♪
話がまとまらんですが・・・
とにかく
よかった♪
とにかく
パラアスリートが
すごかった♪ かっこよかった♪
ほいで
いろんな可能性を感じさせてもろぅて
がんばる力をいただいた。
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