ヒトは
何歳になっても
鍛えれば鍛えられる!
とは言えど、
加齢と共に
若い時のようには行かないのもまた事実で
じゃけぇ
食事の質や食べ方を見直すことが大切。
でも、現実として・・・
高齢になってくると・・・
やはり食も細くなって
タンパク質も不足しがちになっちゃう・・・
じゃぁどうするべきか???
っていう話を昨日してたんですけど
今日は具体的な話をしていきたいと思います。
タンパク質を分解してみると
アミノ酸というモノになります。
アミノ酸にも
いろいろあるんですけど、
人間の身体の中では
合成していくことができないアミノ酸があって
それを
必須アミノ酸と呼ぶんですが・・・
食事に含まれる
アミノ酸ってものは
各種のアミノ酸が含まれとるんで
話の都合上、
総合アミノ酸と呼ばさせてもらうと、
総合アミノ酸40gと必須アミノ酸18gが
筋肉の合成をうながす力が同程度なんです。
つまり
必須アミノ酸は
総合アミノ酸の半分以下でも筋肉を作ってくれると。
さらに
必須アミノ酸の中でも
ロイシンというアミノ酸が豊富じゃと
筋肉の合成をうながす力は
より強くなることも分かってきてます。
つまり
ロイシンが豊富な食事をすると筋肉が増えやすい♪
ということで
ロイシンが豊富な食材ってのが
マグロの赤身やら鶏ムネ肉や鶏もも肉。
カツオや牛赤肉、牛乳なんかにも豊富です。
あっ、あと
高野豆腐なんかにも。
こう見てみると
動物性タンパク質にロイシンは豊富。
確かに
元気なお年寄りの食事を見てみると、
肉をバリバリ食べとる方ってお元気♪ですよね。
元気じゃけぇ食べられるんか
食べられるけぇ元気なんかって
ニワトリとタマゴみたいな話で
どっちがどうなんか分からんですが、
高齢者であっても肉をしっかり食べる!
コトってとっても大切。
肉を減らして
菜食主義に近い方も
多くなってくるんですけど、
それが健康的って
考えられる方もいらっしゃいますが
それはちょっと違うんですよね・・・
もちろん
肉ばかりに傾いて
欧米人のマネみたいになると
それはそれで
身体に悪いんですけどね。
ちなみに
ロイシンを効率よく使うためには
運動が大切!!
しかも
筋肉に負荷をかける、
要するに
筋トレみたいなんが
必要になってくるんです。
さらに
筋トレ2時間後には
筋肉が2倍速く作られるんで、
いろいろ計算してみると
食後1〜2時間くらいして筋トレすると効率的♪
最近は
若い人も
テレワークやら外出自粛で
身体を動かすコトが減ってます。。。
つまり
全ての世代で筋力低下が心配されます。
昨日、今日の話を参考にしていただいて
健やかな毎日を実現させましょ♪
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