世界各国の医学誌、
220誌以上の編集者が集結して
先ほど、
共同論説なるものを発表しておりました。
その内容とは･･･
世界の平均気温が産業革命前から1.5℃上昇しており、
生物多様性がこのまま失われ続けると、
取り返しが付かない壊滅的な健康への悪影響が生じることは
『科学的に明らかだ』。
というもの。
気温上昇は
脱水症状や腎機能低下、感染症にアレルギー疾患、心臓や肺の病気、
さらには
精神疾患まで増やしとるんですってね。
もちろん
農作物の収穫量にも悪影響が出とって、
1981年以降、この40年間で
収量が1.8〜5.6%減少しとって
世界的な栄養不足が深刻になってきとると。
さらに
今回の新型コロナ感染症が
温暖化のせいと言い切るんはあれですが、
自然破壊が進むと
住処を追われた野生動物が人に近付くことで
未知の病原体が
人間に感染を拡げる可能性は
十分にありうることなんじゃそうです。
地球温暖化による諸問題は
もう十年、いや二十年くらいですかね？
ずっと言われ続けとりますし、
ここ1、2年叫ばれとるSDG’sの中でも
もっとも大きな問題として扱われとるんじゃないでしょうかね。
東洋医学では
自然に沿った生き方を！
なんて言いますけど、
ここ最近の自然は狂ってきよるような気が
確かにしますよね。
そんな状況の自然に合わせていると
ヒトも壊れてきちゃいそう･･･
根本の自然からなんとかせんとイケン
ような気がしてます。
何から始めればえぇんか？
ってのが分からんところはありますし、
国や政府が動かんと
どうにもならんのんかもしれませんけど、
それでも
個人が身の回りのことでできる
ちょっとしたコトってあるんじゃないかと思います。
たとえば
電気のスイッチをこまめに消すことじゃとか
エアコンの温度設定を
夏はちょっと高めに冬はちょっと低めに設定するとかね。
他にも
たくさんあるんじゃないかと思います。
我々は微力かもしれないが無力ではない！
地元ラジオパーソナリティの受け売りなんじゃけど、
まさにそうじゃと思います。
小さなコトからコツコツと♪
病院で良くなる病気は病院で！
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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