どこまでいっても
男には分からんもんですが・・・
女性に訪れる
月に一度の生理。
面倒くさいと
おっしゃられる方は多いし、
生理に伴う
いろいろな不調もありがち。
痛みを伴う方も
けっこうな数いらっしゃる。。。
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子どもを産み、育てるという営みのために
ご足労をかけとるコトに関して
ほんとうにありがとうございます
と言えばえぇのか。。。
うちのような
東洋医学的な治療をしよるはり・きゅう屋さんには
この生理にまつわるお悩みで
治療を受けに来られとる患者さんもいらっしゃいます。
痛みとは
身体の異常を知らせてくれる大切な身体からのサインで
痛みを感じられんのはイケんのんですが、
そりゃ誰しも
痛みなんてないのが理想的ですよね♪
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で、
生理に関して言ゃぁ
痛みがないんが普通であって、
あまりに多くの方に痛みがあるもんで
それを普通と勘違いしてらっしゃるコトも多い。。。
これは
間違いです。
東洋医学的には
不通即痛と言います。
通じてなければ痛む
っていう意味なんですが、
東洋医学で言ぅ
通じとらんモノとは気・血・水の3つ。
気とは
目に見えんもんですが、
身体の中を流れとるエネルギーみたいなもの。
気が通じとらんと冷えたり、
血や水の流れも悪ぅなります。
血は
言うまでもなく血ですが、
水とは
血を除いた
身体にとって必要な水分。
水が通じんなると
簡単に言ゃぁ乾燥してきます。
じゃぁ
生理にまつわるモノは?と言ゃぁ
主に気と血。
この2つが
通じとらんかったり
流れが悪いと痛むんです。
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東洋医学的な治療では
主にこの2つに注目して
気や血が足りんのんか
停滞してしもぉとるんか、
その辺りの
通じとらん理由を考えて
治療していくんですが・・・
まずは生理の時に
●痛みはないか?
●経血は粘ってないか?
●経血の中に塊はないか?
●経血の色が黒っぽくないか?
この4点について
セルフ・チェックしてみてください。
何かひとつでも当てはまって
痛みが強かったり不快な症状があって
薬でも使ってらっしゃる方は
先のコトも考えて
治療していくことをオススメします。
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