出産する時には
こんな出産がいい♪
なんていう希望があったりするでしょう。
東洋医学的に言ゃぁ
自然の摂理に適うのが良い訳ですから、
普通分娩、自然分娩が
いちばん良ぇんですが、
まぁそうは言いましても
いろいろな事情もありますから
帝王切開など
人工的な分娩であっても致し方ない。
希望と違ぅたけぇと言ぅて
悲観的になるコトはない!
というコトだけは
強く、お伝えしときたいんです。
で、まぁ
なんで自然分娩がえぇんか?
と言ぅと、
お母さんの産道を赤ちゃんが通る時に、
産道に住み着く腸内細菌を赤ちゃんが受け継ぐから
なんていう理由がそのひとつなんですが・・・
英国 バーミンガム大学のDana Šumilo 氏らの研究によると・・・
帝王切開前の予防的な抗生物質の投与や
臍帯結紮後の予防的な抗生物質投与は
5歳になった時の喘息とアトピー性皮膚炎の発生率に影響はなかった。
との報告がありました。
まぁつまりは
帝王切開で生まれても問題はない!
ってコトです。
というのは
諸説ありますんで
科学的にコレッ!と
言い切るには難しいんですが、
産道を通る時に
お母さんの腸内細菌を赤ちゃんが受け継ぐというコトは
確かにあるんじゃけど、
そうでなかったとしても
産後、お母さんの体表面から受け継ぐコトもできるんです。
というのは
お母さんの体表面に存在する細菌は
お母さんの腸内に存在する細菌とよく似とるんです。
ですから
たとえば母乳育児で
赤ちゃんがお母さんと接触すると
お母さんの腸内細菌を受け継ぐコトに
非常に近しいコトになる。
希望通りに行かんでも
後からなんとかできるんです。
ですから、
ご安心いただきたい♪ と。
そのためにも
いや、その他の意味も込めて
お母さんは赤ちゃんと
しっかりベタベタ触れ合ってください♪
で、
赤ちゃんが何かしら口に入れるんも
腸内細菌の獲得に重要な働きをしとるんで
あんまり清潔にし過ぎないコトも大切。
掃除は水拭きくらいでえぇんです。
アルコール消毒して細菌を殺しちゃってたら
獲得の機会を奪うことになりかねませんよ。
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