うちの鍼灸院にも
痛みを抱えて来られる方は
けっこういらっしゃいます。
鍼灸治療院なんで
当たり前の話ですけど。。。(笑)
腰が痛い・・・
膝が痛い・・・
首・肩が痛い・・・と。
急に痛み出したモノは
ちょっと違うんですけど、
慢性的になっとる痛みは
治療しつつも動いてもらうコトってよぅあるんですが、
その方が科学的にも
えぇみたいな裏付けがあるようで。
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そもそもうちで
少々、痛ぅても動いてもらいよるんは
持っとる機能を落としとぅないけぇ。
痛いけぇと言ぅて動かんかったら
すぐに動けんようになるけぇなんです。
ほいじゃけぇ
動いて、多少、痛ぅなっても
それは治療で補いながら
機能を維持しながら
だんだん良くしていくみたいなイメージで
これまでそうお伝えしてました。
米ノースウェスタン大学フェインバーグ医学部教授の
Mary McDermott 氏らの研究では
末梢動脈疾患の患者さんが歩行運動療法を行う場合、
足に不快感や痛みを感じるペースで歩いた方が、
歩行機能の改善につながりやすいことが分かった。
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まぁ
うちで治療しよる方とは違うケースも多いですが、
末梢動脈疾患ってのは
心臓から全身に血液を運ぶ動脈が狭ぅなって
血液と酸素の流れが悪ぅなるために
足にしびれや脱力、
疲れや痛みなどが出てくるモノです。
少し休んだら
この痛みも消えるんですけど、
少々、痛ぅても
そこで頑張る方が
機能は改善されやすいと。
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もちろん
動いてもらうコトがマズいケースはある訳で、
そういった時には
今は大人しぅしといてください!
と、お伝えするケースがあります。
その辺りのさじ加減は
こちらでお伝えさせてもらうんで、
動いた方が
えぇのか悪いのか分からん時は
お気軽にご相談ください。
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